こんにちはichi(@s_fcbr)です。
先日購入したこちらのカーディガン。
トータルで見れば満足しているのですが、少し気になるポイントがありまして。
それが”ボタン”なんです。
初めからついていたボタンがこれ。
「THE・プラスチック!!」感が少し嫌で。
生地がそこまで”高級”に見えるものではないので、ボタンにまで安さがあると、より”安ものっぽさ”が出てしまいます。
それならばせっかくなのでボタンを変えてみようというのが今回の本題です。
どんなボタンにしようか考えるのも楽しい
ボタンを考えるのってワクワクしますせんか。
たかがボタンかと思うかもしれませんが、色や素材で洋服の雰囲気をガラリと変えてしまう重要なパーツ。
今が茶色のボタンだから、色は同じで”素材を水牛”にして高級感を持たせるか。
それとも、”全く違う色”で印象を変えるか。
黒か白か、シルバー系か、同系色で青もありかな。
どういうふうに作り上げていくか、考えるのが一番の醍醐味です。
ボタンが与える印象
洋服についている”ボタンが与える印象”ってどれくらいあると思いますか。
私はボタンが変わると、その洋服が全くの別物になるくらい”ボタンの与える印象”は大きいと思っています。
極端にいうと、素材に高級感があっても、ボタンに安っぽさがあると、全部台無しになるぐらい。
私は服を買う上で、ボタンが自分の好みかどうかもかなり重視します!
「この値段でこのボタンかあ・・」って購入を見送ることも多いです(笑)
ボタンに重きを置くからこそ、”中途半端なボタンは選びたくない”思いがあり、さまざま検討した結果選んだボタンがこちらです。
レトロなヴィンテージボタン屋さんにあったこの一風変わったボタンにすることにしました。
せっかくなら、”少し個性が出る一点もの”がいいなと思ったのと、
元々の配色である「緑×茶」は崩したくなくて(笑)
元々のボタンと並べてみると、かなりクセのあるボタンであることがわかります。
ちなみにボタンは「光沢のある茶色」→「マットな茶色」→「金色の金具」→「茶色の球体」へ段々と切り替わっているかなり変わったデザイン。
これと同じものを探してこいと言われても、絶対に見つからない。
「これぞヴィンテージボタン!」って感じが最高。
横から見ると、中央の球が少し盛り上がっているのも可愛いです。
女性ならこれでピアスとか作っても、最高に可愛いデザインだと思います。
サイズは元々より若干大きめ、ぎりぎりボタンホールを抜けるサイズなので、通すのは少し大変です(笑)
早速リメイク
ボタンはこの裏を通すタイプ。
やったことないタイプですが、雰囲気でつけていきます。
場所は付いていた場所を覚え、そのまま置き換え作戦。
とりあえず二個つけました。
かなり良いのでは!?
引き続き作業を進めます!
完成
なんやかんやで完成。
完成がこちら。
単体で見るのと、付けて見るのではかなりイメージが違いますね。
つける前はボタンが浮くんじゃないかと心配でしたが、つけてみると不思議なことに「少し地味だったかな?」と思うほど(笑)
アップするとこんな感じ。
プラスチックだった時とは一変、ボタンにアクセントのあるデザイン性の高いカーディガンになっています。
ボタンを変えただけなのに与える印象は大きく変わっているのではないでしょうか。
近くで見ると、想像通り。
あまり派手すぎるとボタンが浮いてしまいそうなので、やっぱりこれぐらいのアクセントがいいですね。
GUのカーディガンが、”ヴィンテージ感溢れる個性的なカーディガン”へ。
デザイン性の高いボタンなので、ヴィンテージボタンらしい雰囲気も出て、かなりよいアクセントになっているように感じます。
グリーンの絶妙な色ともマッチしているので、ボタンからは「これGUやろ!」とは絶対に言われないでしょう。
まとめ
冒頭でもお話しした、ボタンの与える印象ですが、
ボタンは変えるだけで、周りからの見た印象だけ以上に、”自分の気分も大きく変えてくれます”。
自分の選んだお気に入りのボタンがついている洋服ってテンション上がりますよね。
たとえファストファッションの洋服だとしても、自分だけのオリジナルにリメイクすることで、愛着を持って使うこともできますしね。
それが一点もののヴィンテージボタンだとなおさら。
街中で被りそうなGUでも、ボタンを変えるだけでオリジナルのアイテムに!
絶対被らないアイテムへ大変身です。
一点問題があるとすれば一点もののボタンなので失くしたら次がないこと。
絶対無くさないように気を付けます!!(笑)
リメイク繋がりでハンティングジャケットを染めたりしてます。
気になる方は是非。下タグの「リメイク」で飛んでいただけると。脱色など他リメイク記事もありますので是非。
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