メンズだけど高級ドライヤーの優勝は絹女(KINUJO)だと思うわけ。

 

半年ほど前にドライヤーを新調しまして。

 

ドライヤーといえば、ダイソンやパナソニックが有名どころかとは思いますが、全く別のドライヤーを購入しました。

 

それがこちらのドライヤー

絹女(KINUJO)というメーカーのドライヤーです。

 

女性であれば知っている方も多いのかもしれませんが、男性で知っている人は少ないのではないでしょうか。

 

というのも、KINUJOはヘアアイロンが有名どころで、女性であれば一度は購入を考えるそんなメーカーのようです。

 

私自身KINUJOは聞いたことがなく、新しくドライヤーを探しに行ったときに店頭で初めて知りました。

 

聞いたことないメーカーのものを購入するのは正直怖かったんですけれども、実機で色々試した結果、求めていたドライヤーにピッタリだったのでこちらを即決。

 

 

しかしながらKINUJOはどちらかといえば女性向けのヘアドライヤーで、

 

特徴に「ウルツヤ髪に!」「超軽量!」「カラー剤の流出を防ぐ!」といった記載があります。

 

男性で”ウルツヤ髪”を目指している人も少ないでしょうし、”カラー”をしている人もそう多くはないのではないでしょうか。

 

私自身"ウルツヤ髪"を目指してませんし、カラーもしていません。

 

それなのに、なぜKINIJOを購入したのか。

 

今回は、メンズがKINUJOを購入した理由をご紹介します。

 

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買った理由

風量が強かった!!

散々前置きして申し訳ないですが、一番の理由はこれです。

 

”風量が強い”

 

そもそもなんですけど、今までよりも”髪の毛を早く乾かしたかった”からドライヤーを新調したんです。

 

”髪乾かす”の嫌いなんですよね。

 

でも”乾かさないの”はもっと嫌いで。

 

デザインやら機能とかそんなことよりも、”風量”をメインに選んだ結果、KINUJOにで会いました。

 

ちなみに元々使ってたドライヤーがこれ。

引用:Panasonic

PanasonicのEH5101P。

 

良くも悪くも普通のドライヤー。

 

風量が1.1(m3/min)とありますが、本当に”ふつーーうの風量”です。

 

弱くも強くもない、そんな風量が1.1。

 

 

ちなみに”ダイソン”、”SHARP”、”パナソニック”も検討しました。

 

せっかくなので風量や価格といった仕様を比較しながら見ていきましょう。

 

 

ダイソン_Supersonic Ionic

まずはダイソン。この真ん中に穴が開いたフォルムは見たことある人も多いはず。

 

引用:Dyson
メーカーダイソン
型式Supersonic Ionic
サイズ(mm)高さ245×幅78×奥行97
重量(g)720
風量(m3/min)2.4
価格¥44,000
ダイソン仕様表

 

SYO
SYO

風量が2.4と非常に強くて良い!!

 

しかしながら、価格が¥44,000と今回検討したドライヤーの中では最高値です。

 

「もう少し安いのがあれば・・・」という理由で即決はせず。

 

シャープ_IB-WX2

次はSHARP。フォルムが面白いなと思い実機で試しました。

 

引用:SHARP
メーカーシャープ
型式IB-WX2
サイズ(mm)高さ233×幅88×奥行132
重量(g)590
風量(m3/min)1.2
価格¥26,000
シャープ仕様表

 

SYO
SYO

風量は仕様で見ると弱めですが、実際に使用してみるとそんなに弱さを感じませんでした。

 

価格も¥26,000とダイソンに比べるとまだ安くて、良い感じ。

 

ただ、「風量がもう少し強いのが良いなあ・・・」というところで購入には至らず。

 

パナソニック_EH-NA0E-A

高級ドライヤーの王道パナソニックもせっかくなので実機で試しました。

 

引用:Panasonic
メーカーパナソニック
型式EH-NA0E-A
サイズ(mm)高さ226×幅216×奥行92
重量(g)580
風量(m3/min)1.3
価格¥26,000
パナソニック仕様表

 

SYO
SYO

髪の毛がサラサラになる機能が多い!

 

しかしながら、「風量が弱く」今回の目的とは外れるので残念ながら購入に至らず。

 

せっかくなら毎日のドライヤーで髪の毛をサラサラにしたいという目的であれば、パナソニックが一番いいのかなとも思ったり。

 

KINUJO_KH001

そしてKINUJO。

メーカーKINUJO
型式KH001
サイズ(mm)高さ220×幅50×奥行201
重量(g)363
風量(m3/min)2.2
価格¥26,400
KINUJO仕様表

 

SYO
SYO

風量が2.2とダイソンに並ぶ強さです

 

実機で試した体感はダイソンとほとんど同じくらいでかなり強め。

 

しかも「価格もダイソンよりお手軽」ということで要検討。

 

仕様比較

メーカーダイソンシャープパナソニックKINUJO
型式Supersonic IonicIB-WX2EH-NA0E-AKH001
サイズ(mm)高さ245×幅78×奥行97高さ233×幅88×奥行132高さ226×幅216×奥行92高さ220×幅50×奥行201
重量(g)720590580363
風量(m3/min)2.41.21.32.2
価格¥44,000¥26,000¥26,000¥26,400

悩んだ4機種の仕様を比較するとこんな感じ。

 

ダイソンが風量ナンバーワンですが、価格もダントツでナンバーワン。

 

個人的にKINUJOが一番風量と価格のバランスが取れていると感じ、KINUJOに決定しました!!

 


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使ってみて

乾かす速さは体感で1.5倍ほど。

 

いつものストレスであった髪の毛を乾かすという時間を短縮することができて大満足です。

 

ちなみに公式が押し出している特徴は風量以外だと、

 

「ウルツヤ髪に!」「超軽量!」「カラー剤の流出を防ぐ!」という点。

 

これらの点は女性であれば嬉しいポイントですが、私にとっては正直ほとんど重視しないポイント。

 

確かに軽い。加えて、髪の毛を労わるモードも色々あって「THE・高級ドライヤー!」って感じですが、私は純粋に”風量”だけで購入に至りました。

 

そのため、私は他のモードは全く使っておらず、いつも一番強い風量で一気に乾かして終わっています。

 

開発者に怒られそうな使い方ですが、使用者が満足しているのでOKということで(笑)

 

デメリットや気になる点は、特にありません。

 

しいていうなら、風が強すぎるのか、ほこりがよく貯まることかな。

 

ただ、ほこりもすぐ取れる構造なのでほとんど気にはなりません。

 

価格は¥26,000と値は張りますが、この価格帯のドライヤーの中ではダントツで風量が強く、髪の毛を乾かす作業が嫌いな男性におすすめのドライヤーです。

 

私は風量しか触れてませんが、髪の毛を労わるモードも多く、女性にもピッタリです。

 

半年ほど使用しましたが、今のところ不調になったことはなく、聞いたことがないメーカーで不安という方が多いかもしれませんが、すぐ壊れるといったこともないんじゃないかなと感じます。

 

強い風量で一気に髪の毛を乾かしたい方や、髪の毛を労りながら乾かしたい方におすすめのドライヤーです。

 

ではまた。

 


 

この記事を書いた人

◆20代のエンジニアをしている理系
◆ファッションを中心に自分の好きを集めたブログです
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