Yeezy boost 350 v2のOreoが2022年3月12日に再販。
ということで、adidas公式アプリから申し込んだところ、見事”当選”しました。
「Yeezyとか今更じゃない?」という声も多そうですが、私にとってこのYeezy 350 oreoは”いつか絶対に手に入れたい一足”でした。
なんで今更買ったのか、全盛期を振り返りながらつらつらと。
YEEZY BOOST 350 V2 CORE BLACK/WHITE (OREO)
正式名称は”CORE BLACK/WHITE”で、通称がoreo(オレオ)。
価格が¥31,900と安定の高さ
いやー、まさか当たるとは。
発売日は2022年3月12日。
adidasの”confirmed”というアプリで抽選に参加したところ、見事当選。
スニーカーの当選に当たったことがなかったので、かなりびっくりしました。
「スニーカーの当選って都市伝説じゃないんやなあ」って(笑)
黒と白のみで構成されたボディーなのでoreo。
真っ黒のボディーに白ライン。その上にSPLY-350の記載が特徴的です。
無地のYeezyも持ってたんですけど、ラインに英字がたまらない。
やっぱりYeezyはSPLY-350の記載がある方がかっこいいよなあと再認識です。
モードに黒のワイドパンツやシャツと合わせても絶対良いし、軍パンで少し無骨に合わせても絶対かっこいいなあと妄想の膨らむ一足です(笑)
なんで買ったのか
ご存知の方も多いかとは思いますが、2022年3月発売のYeezy oreoは、”再販”です。
初回販売は”2016年12月17日”と6年以上前。
時の流れは早いなあという驚きと、6年間人気を保つのって難しいんだなって。
というのも、2016年のYeezyといえば一番Yeezyが盛り上がってた頃。
今でこそYeezyは下火ですが、当時は転売祭りで”10万以上”が当たり前でした。
しかも偽物が多すぎて、10万積んでも本物が買えるのかわからない。
そして、そもそも本物を見たことがない。そんなカオスな状況が2016年だったと思います(笑)
中国の広州とかは特にすごかったです。
フェイクYeezyの専門店がいっぱいあったので、駅前の若者は全員Yeezyを履いているカオスな状況。
「フェイクの専門店って何!?」って感じですよね(笑)
広州の偽物ビルが酷かった。今はもうないと思いますが、Yeezyだけを取り扱っているお店があったんです。
しかも販売価格は全て1万円前後という。「絶対フェイク品やん!」って価格で売ってるのも面白い思い出です。
その中でも人気だったのが”Red、Copper、Green、OREO、BRED、ZEBRA、BELUGA”。
この辺りが人気の最高潮モデルだった反面、フェイクが多すぎました。
というか偽物しかなかった気がします。
「ラインがここまで伸びていないと偽物だ!」なんていったフェイク品の見極め方を紹介しているサイトもいっぱいありました。
そして、発売の発表があると、SNSも大盛り上がり。経済効果もすごかったと思います。
だからこそ、OREOやBREDのSPLYモデルにはやっぱり”憧れ”があって。
2020年12月に再販したBREDも抽選したんですけど、見事外れました(笑)
その後にOREOの再販だったので、これは当てるしかない!って感じでしたね。
この熱狂を知っているからこそ、公式から買えるなんてまるで夢のようです。
当時の抽選は全はずれした思い出・・・
今は人気がないからこそ、本当に好きな人しか履いていないと思います。
昔はYeezyにsupremeとか、黒のスキニー、薄い細デニムに合わせている「THE・いかにも!!」みたいな人が多くいましたが、今はめっきり減りました。
一番嫌な定着をしてしまったから、みんなの足が遠のいたんでしょうね(笑)
まとめ
いいことなのか悪いことなのか、Yeezyの人気は昔に比べ減り、手に入れやすくなりました。
新品でも定価程度で手に入れられるものが増えましたし、
カニエが言っていた「Yeezyを全ての人に」ってこういうことなんかなって。
私としてはありがたいですけどね。
今はインテリアとして置いてますが、そろそろ大事に履いていきます。
当たった喜びで忘れてましたが、そもそもの定価が高えわ。
ではまた。
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