[レビュー]3年履いて分かったドクターマーチン3ホール最大の魅力。経年変化とコーデ例もご紹介。

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こんにちはSYO(@s_fcbr)です。

 

今回は定番アイテムでもある”ドクターマーチンの1461(3ホール)”について詳しく深掘りをしていきます。

 

まるまる3年履いて感じた”ドクターマーチン3ホール最大の魅力”のご紹介と、

 

3年経つとどのような経年変化をするのか、そしてオススメの着こなし。

 

そして「履いている人が増えたからこそ、いつもと少し違うドクターマーチンも知りたくありませんか?」

 

下記4項が中心の内容となっています。

  • 1461のディティールと経年変化
  • 3年履いたからこそわかった”2つ”の魅力
  • オススメの合わせ方と簡単なコーディネート紹介
  • 3ホールのラインナップ紹介

 

こんな方にオススメの内容となっています!

「ドクターマーチンの購入を考えている」
 
「3ホールのいいところやお勧めの理由を教えて欲しい」
 
「3ホールの経年変化具合を知りたい」
 
「おすすめの合わせ方、コーデを知りたい」
 
「被らない3ホールを知りたい」

 

SYO
SYO

この記事を書きながら、ドクターマーチンの良さをあたらためて実感しました。

 

一時は履いている人が多すぎて街中で被りは必須でしたが、今は最盛期と比べると履いている人がかなり減っているイメージです。

 

今が履きどきかもしれませんよ。

 

 

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Dr. Martens(ドクターマーチン) 1461 3ホール

まずはアイテムの紹介を。

今回ご紹介するのがこちらの1461。通称3ホールです。

 

なんと50年以上前の1961年4月1日に誕生したワークシューズです。

 

タフな作業靴として作られ、主に労働者たちに履かれていました。

 

ちなみに型式の1461は誕生した日付から名付けられています。

 

ディティール

特徴的なのはやはり「丸みの帯びたつま先と黄色ステッチ」

 

革靴と言うと、つま先の平たいスマートなものを想像してしまいますが、ドクターマーチンはその逆。

 

ボテっとした丸みのあるシルエットとなっています。

 

ちなみになぜ黄色ステッチなのかと言うと、他の靴との”差別化”、そして”黒に映える”と言う理由で採用されているようですね。

戦後の1950年代は国を挙げての耐乏生活の時代でした。グリッグス家が1960年に初のドクターマーチンブーツを作ったとき、それがユニークなデザインの独特な製品であることは一目瞭然でした。さらに、より一層の差別化を図るため、グリッグスは黄色のウェルトステッチを採用し、製品に特有な要素を加えました。ウェルトをアッパーに縫い合わすために用いる糸はどんな色でも構わなかったわけですが、暗い色の革とウェルトには黄色がよく映えて魅力的なコントラストを生み出すという理由で黄色が選ばれたのです。

引用:https://jp.drmartens.com/brand/making.html

 

SYO
SYO

元々ワークシューズとして作られていることもあり、革靴らしくビシッと綺麗めにスーツと合わせるより、少しカジュアルダウンして履くのに優れていると感じます

  

 

経年変化

ここからは3年履き込んだ経年変化をご紹介。

 

それがこちら。

 

ちなみに私はレザーの手入れが好きなタイプで、2~3ヶ月に1度はクリームやワックス塗っていました。

 

手入れをしなくてもツヤのあるマーチンに仕上がるのか不明ですが、しっかり手入れを行うことでツヤを主体とした”経年変化”を楽しめます。

 

SYO
SYO

3ホールが複数並んでても自分のやつはおそらく一目でわかります(笑)

 

自分だけのドクターマーチンって感じがかなり気に入ってます!

 

履きじわに関してはこんな感じで、

いい感じに出ていますね。

 

多少雑に扱ってもいいのがマーチンのいいところですが、なんやかんや丁寧に履いていたのでトゥ部分に傷はほとんど見られません。

 

 

 

シワの具合はこんな感じ。

 

SYO
SYO

3年履いても全然汚らしくならないのがいいですね。

 

むしろ「なかなかいい感じに育っているのでは」と自画自賛です。

 

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3年履いたからこそ分かったDr. Martens(ドクターマーチン)の魅力

ドクターマーチンの魅力はいろいろ挙げられると思います。

 

革靴なのにエアソールのおかげで「履き心地抜群」なことや、

 

50年間変わることのなかった「デザイン性」だったり。

 

もちろんそこも魅力の一つです。

 

ですが、実際に3年履いた私が感じた魅力は、

 

「圧倒的耐久性」

「コーディネートへの落とし込みが楽」

 

この2点です。

 

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圧倒的耐久性

私の思うドクターマーチンのいいところは、

 

「雨降りそうだからやめとこうかな」とか「傷がついたら嫌だなあ」とかそんなの何も考えずにサクッと履けるところ

 

マーチン自身”革靴”ですがそこまで気を使う必要がないものだと思ってます。

 

その理由としてドクターマーチンには”スムースレザー”が使用されています。

 

スムースレザーとは革の表面にコーティングを施したもの。

 

コーティングで革本来の経年変化を大きく楽しむことはできませんが、”傷や汚れ”に強いのが特徴です。

 

耐久性のあるスムースレザーを使用しているため、少し言い方は悪いですが”雑”に扱ってもへっちゃら。

 

さらにはドクターマーチンは元々ワークシューズとして作られていることもあって、多少の傷が入っても不格好には見えません。むしろ味として楽しめるぐらいだと感じます。

 

SYO
SYO

私の性格上、気を使うアイテムって色々考えちゃって結局使用頻度が落ちるんですよね

 

手入れの楽しさもわかりますが、イージーケアなアイテムがやっぱり楽です。

 

雨に強い

ここがかなり重宝している部分でもあるのですが、ドクターマーチンは雨にめちゃめちゃ強いです。

 

レザーは通常シミやカビといった問題になりやすいので”雨は絶対NG”

 

ですが、ドクターマーチンのスムースレザーはコーティングによって水に強くなっています。

 

私は雨の日は基本ドクターマーチンを履いて出かけていますが、シミなどの問題に至ったことはありません。

 

SYO
SYO

もちろん履き終わりのメンテナンスは必須ですが、メンテナンスさえきっちり行えば雨でも関係ない強いアイテム。

 

靴下まで水が染みないのでかなり重宝してます。

 

私はシミができたことがないのでガンガン雨でも履いていますが、メーカーは雨の日での使用を推奨していません。

下記URLにてメーカー公式見解の雨対策や対処方法がありますのでご参考までに。

不意の雨のための対策と雨の後のお手入れ方法|ドクターマーチン

 

ソールの削れ

3年履いたソールの減りがこちら。

 

一時期ほとんど履いていない期間があったこともあり、ほとんど減ってません。

 

これからもまだまだ楽しめそうです。

 

よくマーチンのデメリットとして”ソールが交換できないこと”があげられます。

 

ですが、マーチンはレザー部分だけでなく、ソールに関してもかなり丈夫。

 

”削れにくいソール”なので、「ソールが交換できないから丁寧に履かないと」とか気にしないで大丈夫です。

 

ガンガン履いて自分だけの味を出していきましょう。

 

 

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コーデの落とし込みやすさ

3年履いて分かったマーチンの”一番いいところ”は、普通の革靴ほど綺麗目すぎない、スニーカーほどカジュアルすぎない、ちょうどいいバランスであること。

 

そのため「マーチンは基本的にはどんなアイテムでも相性抜群」です。

 

SYO
SYO

基本的にとつけたのは、スーツとストリート系に合わせるのは難しいと感じたため。

 

そこ以外であれば”綺麗目からカジュアル、AラインからVライン”までどんなコーディネートにも合わせられます。

 

せっかくなのでマーチンを使用したコーディネート例を。

 

わかりやすいようにさまざまなアイテム(コート・シャツ・ジャケット・スウェット・カラーパンツ)と合わせてみました。

 

どんなアイテムとも相性抜群とは言いましたが、綺麗めのコーディネートを意識するとによりまとまってくれると思います。

 

 

あとは古着の柄シャツやM-52、モーターサイクルコートといった古着のミリタリーアイテムと合わせてもカッコよく決まります。

 

SYO
SYO

どんな服装にもバシッと決まるマーチンはこれからも手放せそうにありません

 

 

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3ホールのラインナップ紹介

3ホールといってもいくつか種類があるので最後にご紹介を。

 

1461 3 ホール シューズ


ドクターマーチン公式オンラインショップ|Dr.Martens

 

私も所持している一番王道の3ホールです。

 

黄色ステッチとボテっとしたシルエットが特徴的。

 

マーチンらしさが詰まったモデルなので、初めてのマーチンにオススメの一足です。

1461 PW 3ホールシューズ


ドクターマーチン公式オンラインショップ|Dr.Martens

 

こちらは先程の王道のものから少し外れたプレーンウェルト。

 

黄色のステッチがなくなり、シルエットもややスマートになっています。

 

マーチンをより綺麗目に使いたいと言う人にお勧めです。

 

1461 PATENT 3 ホール シューズ


ドクターマーチン公式オンラインショップ|Dr.Martens

 

せっかくマーチンを履くなら”黄色ステッチ”を楽しみたい。

 

でも全く同じもので被るのは嫌だと言う人にはこちら。

 

パテントレザータイプの3ホールがお勧め。

 

パテントならではの”綺麗な光沢””シルエットが少し細身”なのでクラシックかつドレスに履ける一足です。

 

1461 WHITE STITCH 3 ホール シューズ


ドクターマーチン公式オンラインショップ|Dr.Martens

 

こちらは先程の3ホールのステッチ部が白になったものです。

 

マーチンのボテっとしたシルエットは好きだけど、黄色ステッチが被りたくないと言う方にはこちらがお勧め。

 

ステッチに合わせてソールカラーも黒になっており、よりシックな印象です。

 

1461MONO 3ホールシューズ


ドクターマーチン公式オンラインショップ|Dr.Martens

 

こちらはモノクロになった3ホール。

 

ステッチからソールまで全てを黒で統一し、それに合わせてレザーも変えています。

 

ここまでくるとマーチン感はほとんどありませんが、「マーチンは履きたいけど被りたくない」というわがままさんにオススメの一足です。

 

一周回ったいまこそDr. Martens(ドクターマーチン)が履きどき

私の体感ですが、現在ドクターマーチンを履いている人がかなり減ったように感じます。

 

「被るのが嫌で購入を見送っていた方」「靴箱の奥で眠らせていた方」マーチンは今かなり履きどきです。

 

王道の黄色ステッチタイプだけでなく、ご紹介させていただいたような”ホワイトステッチタイプ””パテントタイプ”もお勧めですので、ぜひお気に入りの一足を見つけてみてはいかがでしょうか。

 

 

ドクターマーチンの購入を検討している場合は、公式のオンラインショップがお勧めです。


ドクターマーチン/Dr.Martens - 【公式】オンラインショップ

 

オススメの理由として、

・偽物が絶対にない安心感
・サイズ交換が無料

 

ドクターマーチンはその人気から残念なことに偽物も多く出回っています。

 

せっかく買うなら安心して購入できる方がいいですよね。

 

さらにサイズ交換も無料で対応してくれるようなので、万が一サイズ選びに失敗したとしても安心です。

 

一回買うと長く付き合える魅力の詰まったドクターマーチン、これからも経年変化を楽しみながら大切に履いていきたいです。

 

SYO
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この記事を書いた人

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