adidas Yeezy最後の再販!?社会現象にまでなったYeezyの終わりに思うこと。

 

引用:adidas

色々あったYeezy Boost(イージーブースト)が2023年6月1日に大量再販。

 

全14アイテムが6/1に一斉販売されました。

 

Yeezyって結構人を選ぶアイテムかなあと思うんですが、私はYeezyめっちゃ好きで。

 

面白いのが全くストリート系を通ってこず、しかも今も着用しないし、なんなら真反対の綺麗めドメブラとか着ちゃうんですが、Yeezy好きなんですよね(笑)

 

そんな服好きが今回の件を”私のメモ”としてまとめていきます!

 

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Yeezy

引用:adidas

2023年6月1日 ここまで多くのアイテムを一斉に販売したのは初めてなんじゃないかなぁ。

 

私もずっと欲しかった型番が再販されたので買っちゃいました(笑)

 

買ったアイテムは後々触れますが、今回の発端はご存知の通り、2022年10月に起きた”ヘイトスピーチや反ユダヤ主義の主張”が原因によるadidas-カニエウエスト(Ye)間のパートナーシップ解消。

 

ただ原因が原因なので、”22年10月以降Yeezyの販売をどうしていくのか、そしてadidasとして抱えている在庫をどうしていくのか”、スニーカー好きだけでなく社会全体がadidasの動向に注目されていたと思います。

 

さあどうするadidas!となって早半年が経過。

 

ついに再販が決定されたのが今回です。

 

ただ今回の再販はただの再販ではなくて、いつもと違う部分が二つあるんじゃないかなと思ってて。

 

販売数の多さ

After careful consideration, we have decided to begin releasing some of the remaining adidas YEEZY products. Selling and donating was the preferred option among all organizations and stakeholders we spoke to.

引用:adidas

まず一つは”販売数の多さ”

 

「慎重に協議した結果、組織内で販売と寄付が望ましいため、Yeezyの一部在庫を販売する」

 

このように、adidasで持っている”在庫の一部”を一斉に販売したというところで、ここまでの販売数になっています。

 

ichi
ichi

海外なんで間違ってるかもしれませんが、日本だと製品をもってるだけでも税金かかっちゃいますからね。。。

 

寄付

そしてもう一つ違う点は”寄付”

 

買った時のスクショですが「売上金の一部を人種差別や反ユダヤ主義などの差別や憎悪と闘う取り組みを支援するために寄付されます」とあり、カニエによってヘイトされた人たちを守る行動をadidasがとってます。

 

カニエによって下がった部分を取り返そうということなんで、ある意味わかりやすくていいのかなと。

 

在庫放出ということもあって、今回の抽選は落ちた人の方がかなり少ないのも大きな特徴かなとは思います。

 

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再販で買ったもの

・Yeezy Boost 350 Pirate Black
・Yeezy Boost 350v2 Zebra/Onyx/Carbon Beluga
・Yeezy Boost 350v2 CMPCT Slate Panda
・Yeezy Boost 380 Covellite
・Yeezy 500 Utility Black
・Yeezy Boost 700v2 Tephra
・Yeezy Boost 700 Salt
・Yeezy Slide Azure/Onyx
・Yeezy Form Runnner MX Cinder/Clay Taupe

ちなみに販売されたのは上記。

 

目玉はやっぱ350v1かなあ。

 

ちょっと気になったんですが、v2のOREOを持ってるのでいらないかなあと思って見送り。

 

おんなじ理由でv2のOnyxも見送りました。

 

SlideのOnyxも気になりましたが、v1と同様、希少性に惹かれてるだけで多分自分が本当に欲しいものではないなと自分に言い聞かせこれもやめました。

 

結局買ったのはこちら。

 

念願の500オールブラック!!

 

500のオールブラックがずっと欲しかったんですよね。

 

このボテッとした感じにワイドパンツ合わせたら絶対かっこいいなって。

 

二師流通で買おうとしてたところに再販だったので、これはいくしか!と思い購入しちゃいました。

 

ichi
ichi

購入履歴が黒ばっかで最高。700が2019年てのがこれ見てびっくりしました・・・

 

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まとめ

Yeezyのスタートは2015年。

 

2018年ぐらいまでが一番盛り上がってたんじゃないかなあ。

 

その時代は抽選は一切当たらず、しかも再販もなし。

 

二次流通で10万の価格がつくものが多かった印象です。

 

ただそこ後カニエが「Yeezyをすべての人に」の発言で、再販が増え、在庫も多くなり抽選も当たりやすくなった思い出があります。

 

とはいっても凄まじく定価割れなどはなかったので、やっぱりスニーカー業界の前線で走り続けたYeezy。

 

これで終わりかあと思う反面、adidasの原文には”some of the remaining inventory”とあります。

 

訳すと”残り在庫の一部”という表現なので、これが正確なのであればまたどこかで在庫の再販はあるのかなと思ったり、でもまあ利権の関係や色々あるんだろうなあ。

 

また再販あったら一喜一憂してるかも(笑)

 

ではまた。

この記事を書いた人

◆20代のエンジニアをしている理系
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