最近特に人気のブランドAēsopの香水「Hwyl」について、レビューをしていきます。
"香りの印象"や"香りの変化"、"持続時間"だけでなく、
"ネットの口コミ"や”お勧めの付ける場所”も紹介します
Aesopの香水だと”Tacit”や”マケラッシュ”と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
本記事は「Hwyl」に焦点を当てた内容ではありますが、香水でAesopの香水で悩んでいる方の参考になれば幸いです。

結論から言うと、紹介したくないぐらいオススメの香水です。
Hwylとは
概要

読み方は「ヒュイル」
オーストラリア発のブランドAēsop(イソップ)の香水です。
価格は50mlで¥13,460と少しお高めではあります。
主成分は、
- 大地を感じさせるスモーキーな香りのベチバー
- ヒノキの香りに近いサイプレス
- ウッディでスパイシーな香りのフランキンセンス
この三つです。
ヒュイルは、日本古来のヒバの木と苔寺の青々とした庭から着想を得た香水で、日本の森林をモチーフにして作られました。
清涼な香り、日本の森の追憶。スモーキーな香り立ちは、微かにスパイシーな深緑や大地の香りの調和へと変化します。
引用:https://www.aesop.com/jp/c/fragrance/hwyl
ヒノキの森を連想させる”ウッディな香り”で、本当に自然に包まれている感覚に。

初めてつけた第一印象は「ヒノキ!!!」
いい意味で香水らしくない香水で、どちらかといえばアロマを身にまとっているようです。
香りの変化

オードパルファムなので香りの変化も楽しめる点も非常に推しポイント。
着け始めはヒノキの香りが強すぎて少しキツイかなといった印象を受けますが、5分ほど経過するとまろやかで優しい香りに。体からはふんわりとウッディで良い香りがします。
ウッディな中に”スモーキーさ”や”スパイシーさ”も感じますが、この段階ではヒノキの印象が強いです。
個人的にはどこかスコッチウイスキーも連想させる香り。
ミドルはヒノキの感じを保ったまま、”スパイシーさ”と”スモーキーさ”が増し、色気のある香りに。
ラストには全体的に香りが優しくなり、Hwylの自然な余韻を楽しめます。
時間を経ても香りが変化してもずっと良い香りで、Hwylをつけている日は、1日リラックスできて気分も上がります。
デザイン

パッケージもシンプルで、贈り物にもおすすめ。

二層になった外箱は、開けないと見えないところまでオシャレにデザインされています。

本体ボトルのデザインもシンプルで非常におしゃれ。
日本語がごちゃごちゃと書いていないため、インテリアとして部屋に飾られていても何ら不思議のないデザインです。
右はアロマオイルですが、Aesop製品はデザインの統一感も魅力の一つ。
不思議と並べて部屋に飾りたくなります。

そして、蓋は非常にしっかりとしていて重さがあります。
おそらく金属でできており、作りがしっかりしているため閉じている時にほとんど匂いがしません。
デザイン性だけでなく実用性も兼ね備えている点もお勧めのポイント。
ちなみにスプレータイプの香水です。
持続時間
今回紹介しているHwylはオードパルファム。
一般的にアルコール濃度が10~15%で、香りの持続時間は5~7時間と言われています。
Hwylは体感で8~10時間ほど香りが持続しています。
飛びにくい香りなのか、付け直しをする必要がないため、朝につけて一日中香水を楽しめる点もポイントです。
Hwylを付ける場所
香水を付ける際に一番気を使う点は”付ける場所”ではないでしょうか
周りに香水臭いと思われるのは絶対に避けたいですよね。
今回は私がいつもHwylをつけている場所を紹介します。
ずばりお勧めのポイントは、”ひじの内側”と”ウエスト”です。
Hwylは香りの印象は強く、香りも飛びにくくなっています。
そのため、手首につけると個人的に香りが強いかなと感じます。
そのため、ウエストとひじの裏にワンプッシュでふんわりと香らせるぐらいがちょうど良いかなと。

ちなみにHwylのパッケージ裏には、
「手首や首にお使い下さい」と記載があります。
そのため、公式では”手首や首”を推奨しているようです。
ネットでの口コミ
簡単にネットで見た口コミをまとめてみました。
Hwylを”臭い”や”良い匂いじゃない”と書いてある口コミは見当たらなかったため、万人受けする香りには違いないのでしょう。
ですがAesopの店員さんに曰く、Hwylは良くも悪くも香りの印象が強いため仕事用には向かず、休日で使っている方が多いそうです。
まとめ

購入したらビニールの袋ではなく、このコットンのポーチに入れてくれるところもAesopのすごい好きなポイント。
購入したらこのポーチに香り付けをしてくれるので、気になる香水がある方はこのポーチに香り付けしてもらうことで気になる商品を試せます。
もちろん香り付けとは言っても1日で取れてはしまいますが、このサービスがとても好きで、ポーチを入れた鞄が一日いい香りになって気分が上がるんですよね。
今回は”Hwyl”に焦点を当てて紹介をしました。気になった方や匂いを試してみたい方はぜひ店頭で試してみてください。
Hwylが合わなかった場合でもAesopの香水は現在4種類あるため、きっと自分にぴったりの香りが見つかるはず。
私は次”Marrakech”の購入を検討しています。一緒にAesopの様々な香りを楽しみましょう!
関連記事
コメント