最近香水を買いまして。
ご存知の方も多いでしょうが、買ったのがAesopのHwyl
これがかなりいい。
思ったよりも私の好みにドンピシャで、もう次もこれでよくね?ってなるぐらい気に入った香水。
今回はこの「Hwyl」について、"香りの印象"・"香りの変化"・"持続時間"だけでなく、
"ネットの口コミ"や”お勧めの付ける場所”もご紹介します!
Aesopの香水だと他に有名なとこで”Tacit”や”マケラッシュ”と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
私の好み的に「Hwyl」に少しよってしまったんですが、Aesopの香水で悩んでいる方の参考になれば幸いです!
Hwylとは
概要
読み方は「ヒュイル」
ブランドはみんな大好きAēsop(イソップ)です。
価格に関しては、50mlで¥13,460と少しお高め。
この価格の香水を買ったのは初めてだったので、かなり勇気を振り絞って買いました(笑)
主成分は、この三つ。
- 大地を感じさせるスモーキーな香りのベチバー
- ヒノキの香りに近いサイプレス
- ウッディでスパイシーな香りのフランキンセンス
清涼な香り、日本の森の追憶。スモーキーな香り立ちは、微かにスパイシーな深緑や大地の香りの調和へと変化します。
引用:https://www.aesop.com/jp/c/fragrance/hwyl
ヒュイルは、日本古来のヒバの木と苔寺の青々とした庭から着想を得た香水で、日本の森林をモチーフにして作られているようです。
なので、香りは本当にヒノキの森を連想させる”ウッディな香り”。
本当に自然に包まれている感覚になります。
初めてつけた第一印象は「ヒノキすぎてすげえ!!」でした(笑)
ヒノキのような香りが強めなので、意味で香水らしくない香水。どちらかといえばアロマを身にまとっているような感覚になります。
香りの変化
オードパルファムなので香りの変化も楽しめる点も非常に推しポイント。
オードパルファムは一般的にアルコール濃度が10~15%、香りの持続時間は5~7時間と言われています。
Hwylは体感で8~10時間ほど香りが持続します。
飛びにくい香りなのか、付け直しをする必要がないため、朝につけて一日中香水を楽しめる点もポイントです。
着け始めはヒノキの香りが強すぎて少しキツイかなといった印象を受けますが、5分ほど経過するとまろやかで優しい香りに。体からはふんわりとウッディで良い香りがします。
ウッディな中に”スモーキーさ”や”スパイシーさ”も感じますが、この段階ではヒノキの印象が強いです。
個人的にはどこかスコッチウイスキーも連想させる香り。
ミドルはヒノキの感じを保ったまま、”スパイシーさ”と”スモーキーさ”が増し、色気のある香りに。
ラストには全体的に香りが優しくなり、Hwylの自然な余韻を楽しめます。
つまりは時間を経ても香りが変化してもずっと良い香り。
Hwylをつけている日は、1日リラックスできて気分も上がります。
デザイン
そして香りだけでなく、パッケージもめちゃ良い。少し高いですが贈り物にもおすすめです。
二層になった外箱は、開けないと見えないところまでオシャレなデザイン。
本体ボトルのデザインもシンプルで非常におしゃれ。
日本語がごちゃごちゃと書いていないため、インテリアとして部屋に飾られていても何ら不思議のないデザインです。
右はアロマオイルですが、Aesop製品はデザインの統一感も魅力の一つ。
不思議と並べて部屋に飾りたくなるのがAesopの魅力ですね。
あと蓋は非常にしっかりとしていて重さがあります。
おそらく金属でできており、作りがしっかりしているため閉じている時にほとんど匂いがしません。
デザイン性だけでなく実用性も兼ね備えている点もお勧めのポイント。
ちなみにスプレータイプの香水です。
Hwylを付ける場所
香水を付ける際に一番気を使う点は”付ける場所”ではないでしょうか
周りに香水臭いと思われるのは絶対に避けたいですよね。
今回は私がいつもHwylをつけている場所を紹介します。
ずばりお勧めのポイントは、”ひじの内側”と”ウエスト”です。
Hwylは香りの印象は強く、香りも飛びにくくなっています。
そのため、手首につけると個人的に香りが強いかなと感じます。
そのため、ウエストとひじの裏にワンプッシュでふんわりと香らせるぐらいがちょうど良いかなと。
ちなみにHwylのパッケージ裏には、
「手首や首にお使い下さい」と記載があります。
公式では”手首や首”を推奨しているようです。
ネットでの口コミ
簡単にネットで見た口コミをまとめてみました。
一件だけおじさんの匂いがするという口コミもありましたが、基本的にはHwylを”臭い”や”良い匂いじゃない”と書いてある口コミは見当たらなかったため、万人受けする香りには違いないと思います。
おじさんの件は香り的には男性がつけていることが多いのかなと思うので、つけている方のイメージが定着しちゃったのかなあとも。
私的にはおじさんの匂いとおもったことはありませんし、この匂いのおじさんいたらオシャレすぎるよって思っちゃいますね・・・
あとAesopの店員さん曰く、Hwylは良くも悪くも香りの印象が強いため仕事用には向かず、休日で使っている方が多いとのこと。
仕事用には向かないってのが唯一のデメリットかもしれませんね。
まとめ
Aesopは購入したらコットンのポーチに入れてくれるところもAesopのすごい好きなポイント。
何が好き勝手、このポーチに香り付けをしてくれるので、気になる香水がある方はこのポーチに香り付けしてもらうことで気になる商品を試せちゃいます。
もちろん香り付けとは言っても1日で取れてはしまいますが、このサービスがとても好きで、ポーチを入れた鞄が一日いい香りになって気分が上がるんですよね。
今回は”Hwyl”に焦点を当てて紹介をしました。気になった方や匂いを試してみたい方はぜひ店頭で試してみてください。
Hwylが合わなかった場合でもAesopの香水は現在4種類あるため、きっと自分にぴったりの香りが見つかるはず。
ではまた。
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