[古着の軍パンがデカすぎる!]カットオフとタックで最高のパンツにリメイクしてみた

こんにちはSYO(@s_fcbr)です。

 

古着であるあるやと思うんですけど。

 

「サイズが大きすぎる!!!」

 

こんな経験一度はありませんか。

 

外国から仕入れている古着なら尚更。

 

日本人向けに作られていないからあたり前なんですけどね。

 

トップスなら大きくても着ることはできますが、パンツはこの問題がより深刻で、

 

・丈が長すぎる
・ウエストがデカすぎる

 

この2点の問題が発生するとそもそも履くことすら困難なレベルですよね。

 

そして少し話が戻り、先日購入したオランダ軍の軍パン。

 

この”丈とウエスト問題”両方が同時に発生しています。

 

SYO
SYO

買っといてなんですが、そのままだと絶対に履けないレベルです(笑)

 

ではどれくらいでかいのか。

 

hhghhfh

左が普段履いているパンツですが、比べてみると一目瞭然。

 

圧倒的デカさですね

 

ウエストがびっくりするぐらいでかい。(裾直し後の画像で申し訳ないですが・・・)丈もかなり長かったです。

 

今回はこの軍パンをリメイクしてみた話です。

 

SYO
SYO

普通なら諦めるというかそもそも買わないレベルのパンツなんですけど、なんか運命的なものを感じちゃったんですよね。

 

運命的な何かを感じちゃうのも一点ものならではの古着あるあるということで(笑)

 

ここからリメイクして最高のパンツにしていきます!!

 

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自分で裾直ししてみた

裾が長い場合に考えられる方法として、

 

1.裾直しを依頼する
2.自分で裾直しをする

 

お直し屋さんに持って行ってもよかったのですが、

 

SYO
SYO

「軍パンをカットオフにしたらかっこいいんじゃない?」と思い自分でしてみることにしました。

 

早速裁断

ペンで軽く線を引き、はさみでカットします。

 

”寸分の狂いがない直線”とはいきませんでしたが、ひとまず切れました。

 

切った部分は拡大するとこんな感じ。

 

ここから糸が出ている部分を手でほぐしていき、糸が長くなった部分をカットしたり調整します。

 

ふさふさになれば完成です。

 

SYO
SYO

ダブルフェイスならではの二重になった裾が印象的ですね。

 

ふさふさも二重なのでより特徴的な仕上がりになりました。

履いてみた

せっかくなので仕上がりを着画でご紹介します。

 

実は自分で裾直しは初めてでしたが、思ったより綺麗にできたと感じています。

 

長さもちょうどいいですね。

 

思っていた通り、元々無骨な軍パンをカットオフにすることでより「無骨で男らしい」仕上がりになっています

 

ちなみに丈の長さは少し靴にかかるぐらい。

 

そのまま履くとスノーパンツに近い印象を受けます。

 

SYO
SYO

センタープレスはアイロンで軽くつけてます。

 

綺麗めの要素をプラスしてみました。

 

少し長めの丈感なので、ロールアップしてもかっこいいですね。

 

ロールアップすると、より”軍パン”って感じがします。

 

SYO
SYO

ロールアップするときは、裾についているベルトが大活躍です。

 

釣り落ちを防いでくれるだけでなく、ワンポイントのアクセントにもなるので気に入っているディティールです。

 

個人的に気に入っている履き方

そして先ほどご紹介した2通りの履き方に加えて、

 

個人的に気に入っている履き方をご紹介します。

 

それがこちら。

 

どうなっているかと言うと、「片足の上側にある生地だけをロールアップしています。」

 

このオランダ軍のカーゴパンツはダブルフェイスなので、裾にも生地が2枚。

 

左右で裾の長さが変わるとチグハグな印象になりますが、生地の上だけロールアップしているので裾の長さは変わりません。

 

SYO
SYO

アシンメトリーになるためモードな印象がプラスされます。

 

ダブルフェイスならではの着こなしなので、個人的にかなり一押しの着こなしです。

 

 

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デカすぎるウエストを対処してみた

裾問題はカットすることで解決。

 

そして次の問題はウエストです。

 

どれくらいでかいかと言うと、

 

拳ひとつどころじゃありません。

 

しかし、このパンツにはサイドにアジャスターがついているため、後ろで3段階に絞れます。

 

このアジャスターを使えば履けるっちゃ履けるんですけど、一点問題が。

 

その問題というのが”シルエットの崩れ”です。

 

ここまで大きいウエストを絞ると、流石にシルエットが崩れてしまうことが判明。

残念なことに後ろ姿がかなり不格好です。

 

横から見ると顕著ですね。

 

変な生地の溜まりができて、お世辞にもかっこいいとは言えません。

 

ベルトが使えれば良かったのですが、このパンツは頼みのベルトループもありません。

 

SYO
SYO

さて、この問題どうしたものか。

 

裾もカットしちゃったし、太さや形は全部気に入っているから何としてでも履きたい。

 

さまざま考えに考え抜いて思いついた方法が一つ。

後ろが不恰好なら、前で絞ってしてしまおう。

 

モノは試しということで、早速前にボタンをつけてみました。

 

 

SYO
SYO

タックっぽくなっていい感じなのでは!?

 

ちなみにボタンは家にあった黒のプラスチックボタンを使用しました。

 

それでは早速履いてみます。

 

前のシルエットはいい感じです。

 

そして問題の後ろがどうなったかと言うと

 

こんな感じの仕上がりに。

 

かなり綺麗になりました。

 

どれくらい変わったかを比較してみます。

 

お尻の部分にあった変な生地溜まりがなくなりました!

 

SYO
SYO

大満足の仕上がりです。

 

我ながらこれはナイスアイデアだったと自分で自分を褒めました(笑)

 

これでガンガン履けるぞ〜!!

 

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まとめ

サイズだけがネックだったパンツをリメイクして、自分なりの履き方ができるようになったので大満足です。

 

SYO
SYO

カットオフにしてボタンも付けちゃったので、軍パン好きな人には怒られそうですけどね。

 

 

「そもそもそんなに大きいパンツを買うなよ」という声もあると思います。

 

おっしゃる通り。これを言われれば反論の余地もありません。

 

やはり自分のサイズにあった洋服が一番かっこいいと私も思います。

 

ただ古着だと一点ものばかりなので、ビビッときたものは少しサイズ大きくても買っちゃいません?

 

SYO
SYO

今回はベルトループがなかったのでできませんでしたが、大きめのパンツをベルトでギュッと絞る履き方もすごい好きなんです。

 

さて今回でリメイクの記事は3本目。

 

染めと脱色に続き、ついに裁断まできましたね。

 

そろそろミシン買おうかな。

 

ではまた。

 

SYO
SYO

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この記事を書いた人

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