LAD MUSICIAN 花柄シャツ(17SS)と花柄ビッグT(18SS)を徹底レビュー[購入品紹介]

今回はLAD MUSICIANで人気の高いアイテム「花柄シャツ」と「花柄ビッグT」のレビューをしていきます。

LADの花柄シャツやビッグTはここ最近毎シーズン出ていますので、気になっている方は多いのではないでしょうか。

18SSと17SSの柄の違いや、シャツとビッグTの”違い”を比較しながら詳しく解説していきます。

結論から先に申し上げると、LAD MUSICIANの花柄アイテム(17SS/18SS)は、総柄ながら意外にも合わせやすいアイテムとなっています。その解説もしていきますので是非最後までご覧ください。

SYO
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LAD MUSICIANの花柄シャツ・ビッグTが気になっている方は必見です!

また、サイズも記載していますので、是非サイズ選びの参考にもしてみてください。

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花柄シャツ(17SS)

17SSの花柄シャツ(パジャマシャツ)です。カラーは黒(BLACK)になります。

私が身長178cmやせ型で、サイズ46(L)を購入しています。

以前LAD MUSICIANのスタンダードシャツで44を購入したのですが、一番上までボタンを閉めると首回りがきつかったのでこのサイズを選びました。

身幅が大きくとられているため、ゆるっと着用できるオーバーサイズになっています。

素材がポリエステル100%(デシン)、価格が約¥30,000です。

¥30,000もするのに天然素材ではなく、ポリエステル100%だと”高い”と感じて価格を見送っている方もいるのではないでしょうか。

SYO
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私も初めはそう思っていました。

ですが、”LAD MUSICIAN”のポリエステルシャツは、流石といいたくなるクオリティ!

生地の”ツヤ”は決して安っぽさを感じさせない「高級感」があり、とろみのある素材感でドレープも抜群に効いていて、

ただのポリエステル100%のシャツではないことが一目でわかる生地感です。

春夏のアイテムということもあってか、生地は薄めです。

SYO
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私は春にさらっと一枚で着て、
シャツが主役のコーディネートを楽しんでいます

パジャマシャツの特徴としては、カフスにボタンがついていないことや、スタンダードシャツよりもボタンが大きく、ボタン同士の間隔も広くなっていることが挙げられます。また、開襟シャツのように着用できることも特徴です。

スタンダードシャツはラウンドカットになっていますが、パジャマシャツではこのようにボックスカットになっています。

後ろも全面にプリントが施されています。

マイナスポイントは、カフスにボタンがないため腕まくりがやりづらいです。

また、裏側にプリントはされていないため、腕をまくった部分が白色になり、若干見栄えが悪いです。

LAD MUSICIANのブランド解説の記事ではデシンがかなり透けると記載しましたが花柄シャツは全く透けません

不思議なことに無地と比べると静電気も何故か全くありません

インクジェットプリントで花柄を表現しており、柄がキレイかつ繊細にプリントされているため、美しさが他の花柄シャツとは一線を画すアイテムです。

ポイントはデザインだけでなく、ポリエステル生地がサラサラで肌触りが良く着心地も抜群です。

価格は少し高いですが、プリントの美しさ生地感から一度着用するとやめられない1着になっています。

私はLAD MUSICIANのデシンシャツを何着か持っていますが、この花柄シャツだけは家で洗濯せずシーズンごとにクリーニングに出すぐらい大事にしているお気に入りの1着です。

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花柄ビッグT(18SS)

こちらのビッグTは18SSで色が青(BLUE)になります。スーパービッグTではなく通常のビッグTでサイズは44になります。

身幅は広めにとられていますが、大きすぎないちょうどいいサイズ感です。

44(M)か46(L)で悩んだのですが、柄Tはどうしても無地よりは「子供っぽく見えるアイテム」になっているためオーバー過ぎない44(M)を選択しました(46は若干着丈が長く感じました)。

44(M)か46(L)は好みの問題なので、どちらを選んでも問題はありませんが身長178前後の方は42(S)は避けた方がいいです。44(M)か46(L)をお勧めします。

素材がコットン100%(天竺素材)、インクジェットプリントで花柄を表現しています。黒ベースに「白・青」のプリントで構成されていますね。

もちろん後ろも全面にプリントが施されています。

両サイドにかなり短いスリットが入っています。裏側はプリントがなく白地になっています。

価格が¥15,000-とTシャツにしては少し高めに設定されています。

しかしながら、無地のビッグTにはない抜群の個性を持っている一着です。

夏だけでなく春や秋はインナーとして使用もできるため、かなり汎用性が高いです。

この花柄シャツはプリントをうまく表現するためなのか、LAD MUSICIANの他のTシャツに比べると生地が厚めになっています。

これだけ聞くとお得感がありますよね。

ですがこの花柄の生地は少し毛羽立ちがしやすい生地になっています。

SYO
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5回ほど着用すると白い毛羽立ちが少し目立つようになってきました。。。

そのため洗濯の際は洗濯機ではなく手洗いして大切に扱うことをお勧めします。

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まとめ

LAD MUSICIANの花柄アイテムは、コーディネートが難しそうだから手を出しにくいと感じている方が多いのではないでしょうか

私も花柄には最初抵抗がありましたが、試着してみるとガラッと印象が変わりました

どちらも派手なアイテムに見えますが、着用してみるとそこまで派手に見えず意外にも合わせやすいアイテムです。

秘密は黒ベースで使用されている色が少ないこと。

一見多くの色が使用されていそうですが、よく見るとシャツは黒ベースに「白・暗赤・暗緑」で構成、ビッグTは黒ベースに「青・白」で構成されています。

無彩色を除けばシャツは2色、ビッグTは1色しか使われていないためガチャガチャした柄シャツにならず、比較的合わせやすい柄シャツになっています。

今回の洋服だけに限らず使用されている色数というのはかなり大事です。

やはり色数が少ないと合わせやすく多いと難しくなります。

今回ご紹介した柄物2着は、実はよく見ると派手に見え過ぎないアイテムでした。

着る前に諦めていた柄アイテムも実は合わせやすいアイテムかもしれませんよ。

コメント

  1. 匿名 より:

    筆者様の身長はいくつほどでしょうか?

    • SYO より:

      コメントありがとうございます。
      私の身長は178cmになります。少しでもサイズ感の参考になれば幸いです。