[24SS]KUONのスラブ藍染シャツで夏の準備

 

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[KUON] Aizome Slub Kite Shirt

24SSの購入品3つ目はKUONの半袖シャツ。

 

半袖シャツってあんまり買わないんですがこれはかなりツボだったので買っちゃいました。生地も作りも全部変わっててめちゃめちゃお気に入りです。

 

画像で見ると”掠れたストライプ柄”のようなシャツですが、プリントじゃないんですよ。

  

このストライプ柄がなんなのかというと、”藍染したスラブ生地”を使用することので生まれています

 

引きだと不規則なストライプ柄にしか見えませんがアップすると、立体感が伝わりますかね。

 

ストライプに見える黒いラインは藍染されたスラブ糸の太い部分。

 

糸の太い部分と細い部分があるスラブ糸を使っているため、立体感のある触るとザラザラした手触りです。

 

ちなみに価格が¥38,500と半袖シャツにしては良い値段しました!!

 

スラブ藍染

遠州地方は古くから高い技術を持つ職人が育つ土壌があり現在でも日本有数の綿織物産地として知られています。そんな遠州地方で、創業150年の老舗工房で糸染から織りまでを一貫して行っています。糸の状態から丹念に手仕事で染め重ねた糸を、その糸の持つ色や風合いを生かしながら丁寧に織り上げています。洗えば洗うほどその風合いが増してゆく、味わい深い織物に仕上がります。

今シーズンは経糸に40双糸の白糸と5番手の藍染スラブ糸、緯糸に20単糸の白スラブ糸と20単糸の薄い藍染糸を使用し凹凸と色の奥行がある表情豊かな仕上がり。

浴衣生地のような日本の夏を連想させる涼しげなファブリック。

引用:KUON

ブランド公式の記事説明にもありますが「日本の夏!!!」って感じの生地でめちゃめちゃ面白いです。

 

これ着て祭り行けたら今年の夏は大満足かな(笑)

 

ちなみにこのシャツは生地だけじゃなくて作りもかなり変。

 

和服の平面のつくりを取り入れた半袖シャツみたいで、わかりやすいのは置いた時に”着物”のようにペタッと平面になること。

 

立体的に作られる洋服でありながら、置いた時にペタッと平になる”着物の要素”が盛り込まれたシャツ。

 

生地も着物とか浴衣ぽいので、和室がこんなに似合っちゃう・・・

ちなみに商品名である「kite=凧」の意味で、サイドポケットに手を入れた際に凧あげの凧のように服が広がることから名付けられた商品名なので、半袖シャツなのにポケットがついてます。

 

生地も独特でしたがパターンも超独特でお気に入りです。

 

早くも半袖シャツを購入し、夏の準備を進めています。

 

夏は嫌いなんですけど、早くこのシャツは着たいなぁ。

 

ありがとうございました。

 

この記事を書いた人

◆20代のエンジニアをしている理系
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