今回は私が購入したシャツについて。
それがこちらのシャツ。ブランドは「product almostblack(プロダクトオールモストブラック)」で20SSのアイテムです。
同じアイテムが2つ並んでいるのかと思いきや、同じではありません（笑）
よく見ると左がレギュラーカラーで右がバンドカラーです。
生地は同じで、型違いを購入しちゃいました（笑）
いやあ、初めて2種類買いしましたね。
”2色買い”もしたことないのに、”2型買い”・・・
ただ、型違いで買うってことは、”よっぽど気にいった理由”があるわけで、
今回は思わず2種類買いしてしまったシャツについて、何が決め手で買ったのか共有していきます！！
人生初の2型買い！買ってから交互にめちゃめちゃ着てるのでいい買い物ができたと思ってます！！
product almostblack
引用：product almostblack LOOK 2020SS
はじめに「product almostblack(プロダクトオールモストブラック)」はALMOSTBLACK(オールモストブラック)の新ラインとして19SSより立ち上げられたドメスティックブランドです。
1.実用的
引用：About product almostblack
2.必然性のあるデザイン
3.タイムレス
コンセプトとしてこの3つを掲げており、
”普遍的で実用性を高めたデザイン”が特長となるブランドです。
元々あったALMOSTBLACKはプリントや個性的なデザインが多めでしたが、productはかなりシンプルで、人を選ばないデザインが特徴です。
社会人になって、いいものを長く着たいと思っている私に結構ドンピシャなコンセプトでした！
タイムレス
ここでいうタイムレスとは「流行に流されず、時代が変わってもずっと着用していられる服」を指すのかなと思ってます。
「昔は気に入って着てたのに、今は全然かっこよく見えないなぁ」なんて経験一回はありますよね。
年月の経過でデザイン自体に飽きたり、トレンドや流行、そして体型や年齢の変化で、その時着てた服がハマらなくなるのは仕方ないのかなと思います。
でもやっぱ気に入ったアイテムはずっと長く愛用し続けたいし、高いものなら尚更そうですよね。
product almostblack はそういった悩みを解決してくれる”流行にとらわれないブランド”だと思ってます。
ラインナップはベーシックなアイテムが多く、いつ見てもデザインに古さを感じない、年をとってもずっと着られるようなそんな洋服がほとんどで、流行や時代に流されたくない人にはかなりお勧めできるブランドです。
カラー展開
実用性にこだわった結果は、カラー展開にも表れています。
カラー展開は20SSでは「白・黒・ベージュ」のみで柄アイテムはなく無地のみの展開。
実用性と普遍性にこだわったproductだからこそできるカラー展開なのかなと思います。
価格帯
・カットソー：¥13,000~¥22,000-
・シャツ：¥26,000~¥35,000-
・スウェット：¥27,000~¥35,000-
・パンツ：¥35,000~¥42,000
・アウター：¥64,000~¥120,000-
アイテムの価格は大体このぐらいです。
やはりドメスティックブランドですので少し値段は張りますね・・・
ただ、素材やディティールの質を考えると、納得のできる価格かなと。
流行り廃りに左右されず長く着用でき、製品の品質もかなり高いため、長い間愛用できるはず。
長い目で見ると、コストパフォーマンスは高いと思います！
round body shirt
ここからは、シャツのご紹介。
「タイムレス」をコンセプトに掲げるブランドが作るブランドのシャツは、何が他と違うのか、書き留めていきます。
今回購入したアイテムは「round body shirt」のベージュ(Beige)
コンセプトは「ミニマルながら、ほかにはない新しいシャツ」だそうです！
購入の決め手：”生地”
素材はレーヨン70% ポリエステル30%。
東洋紡オリジナルファイバーのルキアを使用しており、ドレープが効いた落ち感のある素材で、接触冷感を感じる素材です。
まずこの生地が最高にいいんですよね。
何がいいって「洗濯機でガンガン洗える」「すぐ乾く」「汚れが気にならない」
実用的で最高です！
「実用的な生地+シルエットがいい」ってのが2個買った決め手です。
結局”気使わなくて着用できる”服が一番着ますからね。
どんだけ気に入ってても気使い出して、着なくなるってのを何度も経験してるので、こういったアイテムを今後は増やしていきたいと思ってます！
2023年追記：
もう3年着てますが毛玉0で全く生地の痛みがありません！ベージュなので襟汚れも目立ちにくく、目立った汚れになっていないのも助かってます！
あと、比較的薄めの生地なので、オールシーズン着られるってのも好きなポイント。
冬は中に薄手のニットを着用してこのシャツを着てます！
購入の決め手：”色味”
そして色もいい。
このベージュがなんとも言えない色合いで、色気のある大人っぽさを感じられるカラーなんです。
しかも後染め製品なんで、ちょっと村のある感じの染まり具合。このようにタグも染まってるのがなんかいい。
また、襟はやや小さめで、第一ボタンのみボタンの大きさが異なっており、細かい部分まで気を使っていることが感じられます。
購入の決め手：”パターン”
このシャツは生地だけでなくパターンも独特。
まず、脇に縫い目がなく丸胴仕様になっています。
Tシャツではたまに見ますが、シャツで丸胴仕様はかなり珍しいのかなと思います。少なくとも私は初めて見ました。
何がいいって、サイドの縫い目が肌に触れないので着心地が快適。
とは言いますが、私はそこまで分かりませんでした（笑）
オーバーサイズなのでそもそも肌に当たる部分が少ないってのも大きいかなと思います。
そして肘周辺にタックが2つ設けられており、腕が突っ張らず動かしやすいようにしてます。
最近は他ブランドでもたまに見るパターンですが、シャツで取り入れたのはproductが最初なんじゃないかなと勝手に思ってます！
そして、肩ラインの縫い目がないのも面白い。
シャツって基本は肩に切り替えの縫い目があるのにこのシャツはないんですよね。
・丸胴仕様
・肘にタック
・肩のラインがない
まとめるとこんな感じ。これらがパターンの大きな特徴です。
変わったシャツですよね（笑）
ここまで変わったシャツは他では絶対に買えないなとおもったのも購入の決め手です。
まとめ
こんな感じで盛りだくさんの内容でしたが購入の決め手をまとめると、
「耐久性と実用的を兼ね備えた生地+特徴的なパターン」
トレンド感満載のシャツというよりも、極限まで着心地や快適性を追求したシャツになっています。
これから年をとってもずっと似合いそうなデザインだからこそ2つ買ったので、トレンド全開のシャツだったら、多分2つ買ってないと思いますね。
流行に流されたくない「タイムレス」を求める人におすすめのブランド「product almostblack」はこれからハマりそうです！
ではまた。
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