JACQUES MARIE MAGE -ZEPHIRIN-
念願のジャックマリーマージュ ゼフィリンを手に入れたので、その記録とレビューです!!
ジャックマリーマージュ(以下JMM)はちなみに初めての購入。
ブランドとの出会いは、会社にいるメガネ狂の後輩に「黒縁メガネ探してんだよね」と相談したところ出てきたのがこのブランド。
黒縁メガネの代表格であるMOSCOTのLEMTOSH、タートのARはあんまり似合わなかったので、諦めかけてたとこに出てきたのがJMM。
ブランドを知っている方は価格の想像がついているかと思いますが、
このメガネの価格はなんと¥126,500
私自身メガネは好きでそこそこ免疫はあったんですが、2桁のメガネは流石に初めて買いました。
12万のメガネをお勧めしてくるあたり狂った後輩だなとは思いますが、取扱店で試着して購入することができたので満足しています。
流石に似合うかわからない12万のメガネをオンラインで買う勇気はなく。もちろん試着できたとはいえ、かなりの時間悩みに悩み購入を決意しました。
ZEPHIRIN 44 COBRA
迫害を受けながらも大志の為に戦い、その貢献から後にカトリックの聖人となった、ローマ教皇ゼフィリヌスからインスピレーションを得てデザインされたフレーム。第2次世界大戦前のヴィンテージ感を醸し出すサイズ感、そしてテンプルにみられる表情豊かな立体的カッティングが特徴である。スリムなラインに、考え抜かれたシルエットを持つこのフレームは、聖人のような品格と自信を与え、美を追求する者たちの日常使いに相応しい。
素材: 10mm厚のアセテート、スターリングシルバーの装飾
日本製
-戦前の雰囲気を醸し出すスクエアシェイプ
-スターリングシルバーもしくは18Kゴールドコーティングを施した矢じりモチーフのフロントピン
-ヘアライン仕上げと彫刻が施されたコアワイヤー
-カスタムヒンジと、スターリングシルバーもしくは10Kゴールドの拍車を模ったリベット
-3Dのドーム型のジャック・マリー・マージュの金属製カメオロゴ
-6ベースレンズ引用:JMM
色々特徴はありますが、私が特に気に入っている部分を以下ご紹介していきます!!
すっきりとした見た目
ゼフィリンはJMMの特徴とも言える極太のアセテートを使用しながらも、すっきりとした印象が特徴です。
正面からは印象の強すぎない普通のメガネに見えるので普段使いもバッチリ。
フォーマルにもカジュアルにも落とせるので会社のオフィスカジュアルに合わせたり、私服に合わせたりと色々な用途で使えるのが最初のお気に入りポイントです。
ちなみに鼻あてはクリングス仕様にカスタムしてます。JMMファンからは賛否両論があると思いますが、カスタムした理由はまた別記事にまとめます。
カラーリング
私が購入したCOBRAというカラーは、ブラックを基調にしながらもテンプルの内側にのみグリーンの生地を使用し、テンプル外側には黒とクリアの生地を使用した配色です。
かなり深いグリーンなので写真では伝わりづらいかもしれません。グリーンは表には出ないので、正直なところ私は黒縁メガネとしてかけています。
芯金
初めてのJMMだったこともあり、芯金が透けているのもお気に入りのポイント。
JMM初心者な私は芯金が見えるのに憧れてたんで、このモデルを手に入れられてめちゃめちゃ嬉しい・・・
芯金がゴールドでなくシルバーなのもかけやすくてお気に入りポイント。
ちなみにサイズは小さい方の44を購入しました。
10mmアセテート
10mm厚のアセテートが使われているのは大きな特徴なんですが、JMMの中ではすっきりとしているメガネなので、正面からはあまり太さを感じられません。
KEARNYのDESMONDと並べてみましたが、他の太メガネと並べても正面からは大きな違いは出ないかなと思います。
しかしながら正面から90度回り、テンプル側から見た時には10mmの存在感が際立ちます。
ここから見るフレームの重厚感が本当にかっこよくお気に入りのポイントです。
こんだけ太かったら高くなるよなぁとは思いながらも、12万は高すぎだよ・・・
上から見た時も太さの違いがわかりやすい。
ここも倍ぐらいの太さがゼフィリンにはありますね。
かけている人からは見えない部分なので気づきにくいですが、こうしてみると倍ぐらいの太さがあり、JMMらしさもきちんと感じられるのはゼフィリンの魅力かなと思います。
付属品
付属品に感動したので最後に軽く触れて終わります
12万のメガネだけあって、付属品がかなり豪華でした。
箱からも漂う高級感がすごい。
そしてでかいメガネ拭き。
極太のフレームを入れられるようにメガネケースも大きめで変わった形をしています。
さすが12万・・・
大事にしながらもガシガシ身につけていきます!
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