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テレワークやリモートワーク、在宅勤務が増えて、家で”椅子に座る時間”が増えたという方は多いのでは無いでしょうか。
私もその中の一人で、椅子に座っている時間が以前に比べ増えたため、今回コイズミファニテック(株)のオフィスチェア”JG6”を購入しました。
あとで詳しくご紹介しますが、JG6のポイントとして
・3万以内
・メッシュ
・可変の肘置きとヘッドレスト完備
・高級感
これらのポイントが私の予算やデスクチェアに求める条件を満たしていたため今回購入に至りました。
結論から言うと、長時間座りっぱなしでも疲れにくくかなり満足度が高いです。
こんなデスクチェアを探している方におすすめの内容です。
・長時間座っても快適な椅子を探している
・予算は3万円以内
・ヘッドレストと肘置きは欲しい
・メッシュ仕立てがいい
・組み立てが簡単
・高級感があればなお良し
・聞いたことがないメーカーは嫌だ
・座りながらギターやベースを弾きたい
組み立てからオススメポイントといまいちだと感じたポイント、さらには3万円以内で悩んだ他メーカーの椅子も合わせて徹底紹介します!
開封と組み立て
箱はかなり大きく20kgと重めです。
内容物は”背もたれ”・”脚(キャスター付き)”・”座高調節シリンダー”・”ヘッドレスト”・”座板(肘置き付き)”・”後付けハンガー”。
そして、ネジは合計5本。
キャスターや肘置きは既に取り付けられているため、パーツが少なく組み立てが簡単。
ヘッドレストのネジ締め前にヘッドレストをきちんと押し込まないとネジが閉まりません。ここで少し時間を取られましたが”20分”ほどで完成しました。スムーズに行けば15分足らずでに作れます。
組み立てが簡単なのでその点もお勧めできるポイントです。
完成するとこんな感じ。
なかなか良い感じではありませんか。
ここからは特徴を詳しく説明していきます。
特徴とおすすめのポイント
メーカーが推している製品の特長としては、このようになっています。
①シンクロロッキング:身体の自然な動きに合わせて背もたれと座面が連動。40°までリクライニング可能
②ガスシリンダー座面高調節:上下最大90mmまで調整可能です。
③座面スライド調整:座って左のレバーを操作することで座を前後4段階(前後50mm)スライド調整可能です。
④調整可能なアームレスト:座ったままで高さを調節できます。※6段階、最大75mm調節
⑤ランバーサポート:体格に合わせて上下85mm調節可能。腰や背中を心地よくサポートします。
⑥ハンガー機能:上着やブランケットなどを掛けることができます。
⑦デザインキャスター:自動車のホイールのようなデザインがアクセントに。
早速詳細と私的お勧めポイントを交えて紹介していきます。
①シンクロロッキング
JG6は40°までリクライニングでき、リクライニングに合わせて座面も連動して動きます。
そして座面下にある筒を回すことで、リクライニングの反発強さを調整可能。
変化がわかりやすので自分の好きな強さに調整できます。
②ガスシリンダー座面高調節
座面の高さは430mmから520mm間を調整できます。
右にあるレバー操作で高さを自由に変更できる非常に使いやすい作りです。
ちなみにこのレバーをシリンダー側に押し込むとリクライニングがロックされます。
この機能が説明書に記載がなく、リクライニングができなくなったと購入直後は焦った思い出があります。
③座面スライド調整
座面を前後4段階に調整できます。画像で見ると可変の範囲がわかりやすいですね。
高さ調整とは反対についている左側のレバーで調整します。動きもスムーズで非常に使いやすいです。
個人的には特に重視していなかった機能ですが、自分の好きな位置に座面を持って来られるのは便利だと感じています。
④調整可能なアームレスト
銀色の上にあるボタンを押すことで肘置きを7段階調整することができます。
肘を置く部分は硬い素材ではなく、クッションのような素材になっており、肘を長時間置いても痛くなりません。
肘を固定しながらキーボードを打てるためタイピングがかなり快適。
アームレスト付きの椅子に憧れていたため非常に満足しています。
この椅子一番の特徴は、肘置きを後方に倒せること。
あとで詳しく記載しますが、いくつかの椅子と悩んだ際に購入の決め手となったポイントはここです。
これの何が良いって、
ギターを弾くとき肘置きが邪魔にならないんですよ。
メリットの多い肘置きですが、楽器を弾く時だけ非常に邪魔になるんですよね。
そのため、後ろに倒せる点は個人的一押しポイントです。
⑤ランバーサポート
腰の疲労を軽減するためのランバーサポート。
画像のように可動域がはかなり広いです。
さらに左右の四角いパーツを上下させることでサポートの強さも変えられるため、ユーザーにあった使い方ができます。
⑥ハンガー機能
後ろに簡易的なハンガーがありジャケットなどをかけられます。
寒くなってきたら後ろにブランケットをかけて、使用しようかなと思っています。
⑦デザインキャスター
ホイールにデザイン性を持たせています。
私的にはデザイン性より、フローリングに傷が入りにくいことが嬉しいポイント。
椅子が約20kgと重たい作りなので、フローリングの傷を心配していましたが、フローリングの上でも動きが滑らかで傷つきません。
マットの用意などが要らず助かりました。
個人的お勧めポイント
ここからは個人的なお勧めポイントを紹介していきます。
メッシュ
全面メッシュ作りで、通気性に優れており、夏でも蒸れにくく快適。
座面はメッシュカバーの下にウレタンクッションがあるので、適度な反発性と柔らかさがあります。
そのため、長時間座っていても疲れにくく快適にデスクワークを行えます。
高級感
脚がプラスチックではなくアルミ仕上げ。
細かいところですが、アルミ脚に高級感があって好感が持てます。
ヘッドレスト
ヘッドレストがこの価格帯でついていることも決め手。
元々はヘッドレストなしの椅子を使用していましたが、やはりあるとないとでは大違いだなと感じました。
深くリクライニングするときに、頭を支えてくれるので非常に楽です。
ボーッと考え事をするときにかなり重宝します。ヘッドレストなしの椅子にはもう戻れません。
イマイチな点
基本的に満足していますが、こうだったら良いのになと思うポイントが2点あります。
それが、
・リクライニングが固定できないこと
・肘置きが横に動かないこと
リクライニングが固定できないので、椅子の上で仮眠を取ることは少し難しいかなと入った印象。
また、肘置きが横に動かないのでもう少し肘置きが内側にあったら良いのになを実現できません。
この2点だけ非常に惜しさと感じます。
ですが、価格が¥25,000で”上下可変の肘置き、ヘッドレスト、メッシュ、アルミ脚、リクライニング強さ調整”の機能があるため、総合的にはかなり満足しています。
まとめ
ちなみに他メーカーの製品だと、この辺りでかなり悩みました。
・LOWYA:メッシュタイプのオフィスチェア(F102_G1032)
・ニトリ:ワークチェア(クエト)
・オカムラ:ビラージュ
この中からコイズミのJG6が勝ち抜いた理由としては、私が”肘置きを奥に倒してしまえる機能”を何よりも重視したからです。
肘置きを邪魔にならない位置まで持っていける椅子って、調べてみましたがかなり少ない印象。
ビラージュのようにそもそも肘置きがない椅子を選んでもよかったのですが、肘置きはやっぱり欲しいなあって。
JG6は肘置きが欲しい、でも椅子に座りながらギターやベースも弾きたい。そんな欲張りな私にぴったりのデスクチェアでした。
購入して非常に満足しています。
ちなみにamazonでも肘置きとヘッドレスがついたメッシュチェアは数多く販売されています。
具体的には”SIHOO・Ticova”といった中国のデスクチェアメーカーで価格も¥20,000を切りかなりリーズナブル。実際かなり悩みました。
ですが、やはりずっと使うものということもあり、せめて知っているメーカーのものを選ぼうと思い、私はコイズミを選びました。
リモートワークやテレワークで在宅勤務が増え、デスクチェアで購入を検討している方は是非コイズミのJG6も候補にしてみてはいかがでしょうか。
デスクワークがより快適になること間違い無しです。
ではまた。
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