今回は「私が古着のTシャツを買わない理由」ということで、
失敗談から私が学んだことや思うことを買いていきます。
まず前提として、私は古着アンチではありません(笑)
今まで「シャツ」「パンツ」「コート」と様々なアイテムを購入してきましたし、これからも購入をやめる予定はないです!!
さまざま購入してきたからこそ、今回の失敗が少しダメージデカくて(笑)
なんで、よっぽどのことがない限り古着のTシャツはもう買わないかなあってそんな話。
あるあるって思ってくれるも良いし、古着の購入を考えている人の参考になればと思います。
古着の種類
まず古着と一言に言っても種類がありますね。
なのでざっくり三種類に分けるとこんな感じ。
・海外買付古着屋
→ヨーロッパやアメリカの19XX年アイテム中心。ビンテージアイテムなど。
・ブランド古着屋
→ハイブランドやドメブラ中心。カインドオルなど。
・リュース古着屋
ノンブランドからブランドものまで様々。セカンドストリートなど。
海外買付古着屋も一言ではあらわせんぐらい種類があるとは思いますが、一旦一括りにします。
そして、この3種類を「価格」と「アイテムのキレイさ」で表すとこんな感じ。
今回は海外古着に関してはあまり触れずに進めていきます。
ブランド古着屋はリュースの古着屋に比べると比較的状態の良いアイテムが多くありますが、その分価格は高いイメージで、そしてその分綺麗なイメージ。
海外古着は本当に店によってピンキリ。ビンテージとかは手が出んぐらい高いですし、デニム系とかスカジャン系はマジで買えないし、怖い。。。
購入した古着Tシャツ
早速私が「失敗した買い物」だと感じた古着Tシャツを紹介します。
着用は5回ほどなので、それを加味してご覧ください。
ちなみに、ブランド古着屋で買いました。
「 NOMA t.d.」というドメスティックブランドのようで、おそらく元値は¥7,000-¥10,000程。
購入した価格は約¥4,000でブランドが好きで購入を決めたわけではなく、水色ベースに黒のグラフィックが当時の気分にぴったりだったため、デザインに惹かれ購入しました。
何が失敗だと思ったのか、それは購入当初はすごく状態が良かったのに、3回ぐらい着たらすぐヨレヨレになったこと。
いやいや古着なんだから、そのヨレを楽しむもんでしょうって言葉もあるかもしれませんが「3回ですぐヨレヨレなるのはちょっとちゃうくない!??」って(笑)
アップで色々見ていきますね。
まずは、首元。普通にヨレてます。
裾がかなりひどくなっており、波打っていることが分かります。
お世辞にも状態がいいとは言えませんよね。
3回でこれだと流石に「もったいない買い物」をしてしまったと後悔しています。
私が古着のTシャツを買わない理由
多分察しはついているとは思いますが、Tシャツを古着で買わない理由は、
「寿命が短い+蓄積されているダメージが不透明」からです。
まず、Tシャツは首元や裾などヨレが起こりやすく目立ちやすいですよね。
そのため一般的に、シャツやパンツに比べるとTシャツは寿命が短いアイテムに分類されます。
もちろん、ほとんどの方が既にヨレているアイテムを購入することはないでしょうし、購入する際は比較的状態の良いモノを選んでいるはずです。
ですが、どれだけ「状態が良く見えるTシャツ」や「生地が頑丈で長持ちするTシャツ」を選んでも、それまでにどういった扱いを受けているかはわかりません。
持ち主の着脱の仕方一つで衣服へのダメージは変わってきます。
そして、洗濯の方法でもダメージの蓄積は変わってきます。
手洗いなのか、ネットに入れて洗濯機なのか、洗濯機でそのまま洗っているのか。
いくら生地が頑丈で長持ちするといっても、ネットに入れず洗濯機で多くの衣類と一緒に洗っていたら受けるダメージは計り知れません。
こういった取り扱いの積み重ねがダイレクトに衣服の寿命へ影響を与えています。
まとめますと、
Tシャツは”洋服の中でも寿命が短い”。
そして、古着の全体的なデメリットとして、”蓄積されているダメージが不透明”。
そのため、古着のTシャツは「寿命が短い+残りの寿命が不透明」と考えられるので、私はもうあんまり買わないかなあって。
もちろん「古着の”くたっとした質感”や”新品にはない色落ち”が最高」って考える人も多いとは思うので、あくまでも私の個人的な意見です。
まとめ
もちろん古着特有のくたっとした感じが好きで、ヨレを楽しむために購入している方も多いでしょうし、批判するつもりは全くありません。
ただ、すぐヨレヨレになったのが悲しかったので、こんな記事を書いてます(笑)
正直もったいない買い物をしてしまったと感じたため、今後は多分買わないだろうってそんな話。
くたっとした質感や色落ちを楽しみたいわけじゃないよって方は、Tシャツは新品で購入することをお勧めします。
上記で記載しているように、どれだけきれいに見えてもやはり古着であることに違いはありません。
少しでも参考になれば幸いです。
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