社会人の私服におすすめ！weac.の魅力と定番シャツを紹介。

今回は私が是非”社会人”にお勧めしたい日本のブランド「weac.」の紹介とともに、weac.の定番アイテムである「パグちゃんシャツ」を紹介していきます。

平日はスーツやドレスシャツでかっちりとした服装をずっとしていると、休日はカジュアルな服装でストレスなく過ごしたいですよね。

でもカジュアルすぎて子供っぽく見えるのはなんか違う。

洗練されたキレイめカジュアルなブランドを知りたい方多いのではないでしょうか。

weac.はそんな社会人におすすめのブランドで、weac.の魅力を定番アイテムとともに紹介していきます。

weac.について

HELLO OUR FRIENDS. ENJOY TODAY.

引用：weac. LOOK 2019SS

weac.は「上質なシンプル」を追求している国内のユニセックスブランドです。

コンセプトは「嫌な事があった一日でも着ている服が特別ならそんな日も少しは笑顔になれるはず」。

デザインに拘ったブランドと言うよりかは、パターンや縫製に拘ったベーシックなアイテムが多めのドメスティックブランドです。

引用：weac. LOOK 2019SS

weac.は日本人の体型に合わせたパターンを得意としているため、どのアイテムもシルエットがキレイで、カジュアルなアイテムもキレイめにな仕上がりに。

カジュアルなアイテムが多くラインナップされているブランドですが、子供っぽく見えないキレイ目なカジュアル、「大人が楽しめる洗練されたカジュアル」ブランドです。

引用：weac. LOOK 2019SS

大人カジュアルを楽しみたい人に是非お勧めしたいブランドです。

価格帯

ざっくりと価格帯はこのぐらいです。

・Tシャツ：¥4,000～¥10,000
・シャツ：¥13,000～¥17,000
・パンツ：¥14,000～¥20,000
・アウター：¥20,000～¥50,000

決して安くはありませんが、ドメスティックブランドにしては比較的安い部類に入るのかなと。

中でもシャツは「無地・チェック・花柄」「ボタンダウン・ナローカラー・マオカラー」と柄や襟の違いだけでなく、

「オックスフォード・シャンブレー・タイプライター、リネン」と織り方や素材でも多くのラインナップがあります。

種類が豊富なので、今の気分にぴったりなシャツを見つけることができます。

パグちゃんシャツ

今回ご紹介するアイテムは、weac.の定番であるパグちゃんシャツのリネン素材バージョンです。サイズは身長178cmやせ形の私でサイズ4の購入です。

19SSのアイテムでカラーはブラウン。価格は¥14,080でした。

まず名前がユニークですよね。

胸の刺繍がパグだからパグちゃんシャツ。

パグには「永遠に愛されるもの」といった意味があり、デザイナーがパグ好きという点と、「長く愛されるシャツになって欲しい」「このシャツを着ている人を愛して欲しい」そんな意味が込められたシャツです。

刺繍は立体感が綺麗に表現されていて、安っぽさを感じさせません。

ブラウンベースにワンポイントのブルーが非常にオシャレです。

生地は日本製のきめ細やかなリネンが使われており、滑らかな質感で品のあるツヤと光沢感が特徴です。

そして適度に光沢感があることで、リネンのシャツながらもカジュアル過ぎないキレイ目な雰囲気です。

春夏のアイテムだけあって、どちらかといえば薄めの生地感になっているため、春夏にぴったりのシャツです。腕まくりをして初夏に楽しむこともできそうです。

色味に関しては濃いガツンとしたブラウンで、どこか”秋っぽさ”を感じさせる色味。

春夏のアイテムではありますが、、秋冬にはインナーとして使いたいなと思ってます。

襟は主張しすぎない小さめサイズ。

小ぶりなことで、シャツでありながらビジネス感やフォーマル感は感じられないカジュアルな仕上がりに。

ヨレがでるとみすぼらしくなる襟は強度を上げるために、ダブルステッチで仕上げられています。

また、負荷がかかりやすい前立てもダブルステッチになっており、裏はチェーンステッチに。

細かい点ですが手間がかかっていて縫製のこだわりが感じられます。

裾はラウンドカットになっていて、着丈が役70cmと長くないのでタックアウトして楽しめます。

背面は真ん中に切り替えのラインが入っているセンターバック切り替えになっています。

人の体に合うように設計されているweac.ならではのパターンでシルエットが抜群。

細かい仕様までこだわったつくりの良いシャツに仕上がっています。

まとめ

リネンというカジュアルな生地を使いつつも、生地は光沢感があるためキレイ目な雰囲気を出しつつ、でも襟は小さめでフォーマル感を出し過ぎない。

キレイ目とカジュアルのバランスが絶妙に取れていることで、非常に使い勝手の良いシャツとなっています。

個人的に細かい縫製やディティール、パターンにこだわっているこのシャツが¥14000というのは正直「破格」の値段だと感じています。

着ている服が特別ならきっと休日がもっと楽しくなるはず。

こういったベーシックなアイテムながらこだわりが詰まっているアイテムは、社会人にぴったりだと感じています。

休日の私服をweac.のアイテムでもっと楽しんじゃいましょう。

今回紹介したリネンのシャツは、何回か着用し洗濯していますが、ヘタレなどは一切感じられません。耐久性もかなり高いと感じています。

リネンの魅力である経年変化も楽しみです。

使い込んでいくと、更にやわらかさと光沢感が増していくことを期待して、これから先どんどん使っていきたい一着です。