こんにちはichi(@s_fcbr)です。
今回は私が長らくお気に入りで履いているリアクトプレストについてご紹介を。
リアクトプレストとは、リアクトエレメントとエアプレストを合体させたモデルで、
ちなみにインラインはこんな感じ。
引用:NIKE
私的にインラインモデルはそこまでかっこいいとは思えないモデルでしたが、
アンダーカバーコラボモデルがクソ渋いんです。
それがこちら。
かなり雰囲気が変わりますよね
インラインにはないレザーパーツやクリアパーツがカッコよすぎでは、、、
かなり履いているので使用感があって申し訳ないのですが、少しくたっとしてても依然かっこいい。
こんなにかっこいいアンダーカバーコラボのリアクトプレスト。
実はそこまで人気がなかったモデルなんです。
コラボスニーカーといえば即完のイメージが強いですが、NIKEの公式サイトでセールになるぐらいは人気がなかったようです。
こんなにかっこいいのに、なぜセールになるんだろうと思いながらもセールで購入しましたが、
履いてみてわかった”不人気になっても仕方がないような理由”がありました。
これは実物をみないとわからんな〜〜ってポイントだったので、コラボのスニーカーの多くにある”実物が見られない”というデメリットがモロに来た感じです。
もちろんコラボモデルだけあってかっこいいポイントも盛りだくさん。
お気に入りのポイントと合わせて、その不人気の理由をご紹介していきます。
UNDERCOVER×NIKE REACT PREST
発売が2020年1月、定価が¥19800です。
カラーは”マホガニー、ブラック、ホワイト”全3色展開で、私が所持しているのはブラックです。
マホガニーと悩みましたが、思ったよりも紫っぽい色味であったためブラックを購入。
ちなみに30%オフの¥13,000で購入しました。
サイズは27.5cmを購入。
下記私が履いているスニーカーですので、サイズの参考までに。
エアマックス95:27.5
Vapor max:27.5
ウルトラブースト:27.0
Yeezy Boost 350v2:27.0
Yeezy Boost 700v2:27.0
Air Jordan5:27.0
エアフォース1:26.5
GEL-QUANTUM 360 5:26.5
2002R:27.0
ここからはディティールをご紹介していきます。
お気に入り理由① まず見た目がかっこいい
靴全体にデザインが施されているのでかなり尖った見た目が特徴的。
プラスチックパーツ・レザー・メッシュと様々な素材が使われており、切り替えとレイヤードがかっこいい。
いろんな人からどこの靴?って聞かれます。
いい意味でNIKE感が消された渋い一足です。
アウトソールからサイドのプラスチックパーツにかけて、ペンキを垂らしたような霜降り模様。
一見派手で合わせにくそうに感じますが、全体が真っ黒にならない程よいアクセント。
霜降り模様がカラーであれば難しかったかもしれませんが、モノクロで統一されているため逆に合わせやすさすらで感じます。
ソールはリアクトの凸凹としたもの。この角度がめちゃかっこいい。
目立ちにくいですが、一応サイドに同系色のNIKEマークが。
そして踵部にはアンダーカバーコラボを象徴するUマークが刻まれています。
お気に入り理由② なんてったって歩きやすい
見た目がかっこいいのはもちろんのこと、こんなにかっこいいのに履いててめちゃ楽なんですよね。
”歩きやすい”のはもちろん、あと”着脱がしやすい”ってのもポイント。
冒頭でも説明したようにリアクトプレストは、「リアクトエレメント+エアプレスト」
ソールはリアクト。アッパーはエアプレストになっています。
脱ぎ履きしやすい
アッパーに使われているエアプレストの大きな特徴は、
”タンがなくソックスのような形状”であること。
もちろんコラボモデルもその特徴が反映されていて、伸び縮みするニットのような素材で足全体が包み込まれます。
これにより”脱ぎ履きがめちゃ楽”。
急いで履いた時に、タンがグチャッてなる現象ありますよね。
あれが皆無でストレスフリー。
後、試着の時にめちゃ楽なんですよね。
靴べらがないところでも履きやすく、履く時間もかからないので重宝してます。
歩きやすい
リアクトといえば、ソールのクッション性を最大限高めるというアイデアから生まれたモデル。
それゆえ”履き心地抜群”です。
ふわっとしたクッショニングがあるだけでなく、柔らかすぎない程よい反発性が最高の履き心地です。
NIKEといえばエアユニットが注目されがちですが、個人的にはエアよりもリアクトの方が歩きやすいと思ってます。
なぜ不人気なのか。
ここからが本題。
見た目もカッコよくて歩きやすいリアクトプレスト。
なぜ人気がないのでしょう。
理由は一つ。
トゥ部分のクリア素材!!
まじでこれが残念なんです。
どう言うことかと言うと、
レザー部以外は全てメッシュの上にビニールっぽい素材が貼られています。
メッシュって通気性を良くするものなのに、上からビニール被せてどうするよって話で。
察しの通り”熱が全く逃げません”。
するとどうなるか、
少し歩くだけで、ビニール部分が白く曇ります。
黒でバシッと決まったこんなにかっこいいデザインなのに、クリア部分が曇ってしまうと、見栄えが悪いんですよね。
そして最近出てきた問題が、シワです。
1年以上履いているため、履きじわが顕著に出てきました。
レザーであれば「味」「経年変化」と楽しめますが、ビニールのシワってかなり見栄えが悪いです。
ここまでをまとめると、
・履いていると曇る
・シワがダサい
スニーカーのクリア素材ってあんまいいことないんですよね。
デザインはめちゃめちゃ気に入っているからこそ、かなり惜しいポイント。
購入してからクリア素材になっていることに気づきました。
コラボ品でここまでデザインがかっこいいモデルにもかかわらず、セールにかかったのはこれが理由じゃないかなあと思います。
まとめ
このスニーカーだけに限らず、”クリア素材が使われている靴”は注意が必要かなと思います。
実際supremeコラボのエアマックス96のクリアパーツが使われていたことから、そこまで人気が出ませんでした。
引用:supreme
迷彩になっていない部分は全てクリアパーツが使われています。
このモデルも気になってたんですけど、クリアパーツの曇りがひどいとレビューがあったため見送りました。
ちなみにリアクトプレストはこれからも履いていきたいので、
クリアパーツ剥がしました。
次の記事ではクリアパーツの取り外しをメインにご紹介していきたいと思います。
ではまた。
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