JACQUES MARIE MAGE ゼフィリンに鼻盛り(クリングス)加工で掛け心地を改善した話

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JACQUES MARIE MAGE ZEPHIRIN

最近ジャックマリーマージュ(以下JMM)のゼフィリンを購入しました。

 

見た目は非常に気に入ってるんですが、困ったことに難点が一つ。

 

フィッティングがずっと合わず1日中かけてられない!!

 

12万かけて買ったのに、1日中掛けられないだと!!??

 

購入したのは良いんですが、何度フィッティングをしてもらっても、耳の付け根の痛みや眉間への圧迫感があり、長時間の使用が難しい状態でした。

 

眉間の圧迫感はもう根本的な解決が必要だなと思い、今回はその解決法として『クリングス加工』を試してみた話をシェアします。

 

ichi
ichi

加工前の写真を撮るの忘れてた〜

写真は全てクリングス加工後です!

 

購入時の記事

 

 

かけ心地で気になった部分

まずは私がずっと悩んでいた部分を2つご紹介します。

 

まず1つめは耳の付け根部分に感じる痛みです。

 

2〜3時間であれば痛みは出てこないんですが、5〜6時間かけてると徐々に痛みが出てくる状態でした。

 

なぜそのようなことが起きたかというと、このメガネはテンプルの先が尖っています。

 

この尖った部分が耳の付け根にちょうど当たり、長時間かけていると擦れて痛い!

 

ちなみに当たるのは右耳のみで左耳はなんの痛みもありませんでした。

 

2つ目の悩みは、メガネをかけた時に眉間とフレームが当たる!

 

というのも純正はフレーム一体型の鼻あてが使用されていて、私の鼻が低かったのか綺麗にかからず、フレームと顔の距離が近すぎたのかなと思います。

 

耳が痛いはフィッティングでなんとかなりそうですが、もう物理的に当たるのは無理だよねってことでたどり着いたのが『クリングス加工』

 

ただ、フレームを削るため純正の見た目が変わるリスクがあり、最初は正直不安でした。

 

しかしながら、やはりかけ心地が悪いと使用頻度が下がり、せっかく買ったのにもったいない!!ということで購入店に依頼しました。

 

クリングス加工後

クリングス加工後の写真です。

 

純正の鼻あてをつけてもらったため金ピカ。オリジナルのチタンパッドを取り付けています。

 

気になるかけ心地ですが、今まで悩んでいた「耳の痛み」「眉間とフレームの接触」はどちらも解消されました!!

 

加工後は一日中かけても違和感なくかけられているので、私が悩んでいたケースの場合はクリングス加工で間違いなかったかなと思っています。

 

クリングスになったことでフレームと顔の距離が少し空いたこと。そして今まで耳だけで支えていたメガネが鼻と耳でかけられるようになったことで悩みが解決したと考えています。

 

見た目に関しては、金属パーツは全てシルバーで統一されているので鼻パッドだけゴールドだと浮くかなと不安でしたが意外と大丈夫。

 

元々高級感のあるメガネでしたが、鼻パッドにも金属パーツが増えて、より高級感が増した気がしています。

 

結果的に、掛け心地は劇的に改善し、見た目のオリジナリティも増したのでゼフィリンがより好きになりました。

 

同じような悩みを抱えている方には、専門店でのクリングス加工を検討する価値があるのかなと思います。もちろん専門知識のある眼鏡屋さんに相談は必須だと思います。本記事はあくまで一例程度にお考えください。

 

ありがとうございました。

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