服好きのリアルな断捨離記録|手放した理由&今後買わない服の特徴

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断捨離する訳

みなさん、服を買う頻度ってどれくらいですか?

もちろん人それぞれですが、私はだいたい「月1着」を基準にしています。毎年少しずつ買い足していけば、洋服が増えてくるのは当然のこと。

そんな中で最近、「着なくなった服を手元に置いておきたくない」と強く思うようになり、今回は思い切って 服・靴・小物、計20アイテムを断捨離しました!

収納スペースの問題もありますが、それ以上に 「最近着てないし、勿体ないな…」 と感じるのも嫌だし、 「無理に着てテンションが上がらない」のも避けたい んですよね。

だから、手元に残すのは 「今の自分が着たい服・テンションが上がる服」だけ

今回断捨離したのは、2017年〜2023年に購入したアイテムが中心。

手放した服を振り返りながら、「なぜ買ったのか」「なぜ着なくなったのか」を整理し、今後の買い物に活かしていきたいと思います!

 

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パンツ

①E.Tautz:デニム

購入時期:2023年
価格:¥12,000円(サンプルセール)

サンプルセールでお得に購入したデニム。詳しい型番はわかりませんが、おそらくブランドの定番モデルだと思います。

当時、青色のデニムを一本も持っておらず、ワイドなシルエットがちょうどよかったのと、ウエストがピッタリだったこともあり購入。

気に入っていたので、一時期は狂ったように穿いていました。

しかし、これをきっかけにデニムがどんどん増えていき、特にMASUの薄いブルーのデニムを買ってからは、すっかり出番がなくなりました・・・

青の色味やシルエットは、今持っているどのデニムとも違うため、正直手元に残すか迷いましたが「悩むくらいなら手放そう」と思い、手放しました。

手放す理由
✔ 競合アイテムに負けて使用頻度が減少した

着用してもテンションが上がらなくなった

 

②E.Tautz:コーデュロイパンツ

購入時期:2019年
価格:¥28,000(セール)

19AWのCORDUROY CORE FIELD TROUSERS

大阪のWUNDERでセール時に購入したアイテムで、コーデュロイの質感が非常に綺麗で、ズドンと太いシルエットに惹かれて即決。

購入当時はかなり気に入っていたものの、気づけばここ2年はまったく穿いていない。

今でもコーデュロイの質感は最高に綺麗だと思うので、正直手元に残しておこうか迷いましたが、穿かない服を置いておくのも違うなと感じ、泣く泣く手放しました…。

手放す理由
ウエストが大きく、ベルトが面倒になった
裾上げしていた丈が、今のスタイルでは短く感じた

 

③SHINYA KOZUKA:スウェットパンツ

購入時期:2023年
価格:¥26,000

23AWのBAGGYスウェットパンツ(裏起毛タイプ)

スウェットパンツデビューの記念すべき一本で、「ワイドなスウェットパンツが欲しい」というシンプルな理由で購入しました。

暖かくて楽すぎる履き心地に惹かれ、23年の冬はほぼ毎日穿くほど気に入っていたのですが、サイズ選びをミスったなぁ。

XSで購入したんですが、当時は「Sだと少し太すぎるかも?」と思い、スマートに見えるXSを選択。

しかし、24年に裏毛タイプのBAGGYスウェットをSサイズで購入したところ、丈感やウエストのフィット感が今の気分にピッタリで、結果的に24年度はXSサイズを一度も履かずに終了。

「サイズ感が微妙だと、どんなに気に入っていても自然と手が伸びなくなる」

そう実感したアイテムでした。

手放す理由
サイズが小さく、今のスタイルに合わなくなった

 

④KUON テントパンツ

購入時期:2021年
価格:¥38,500

KUONにハマるきっかけになった思い入れのある一本。ポーランド軍のテントを解体し、再構築して作られた珍しいパンツです。

価格は高めでしたが、その背景とデザインに惹かれて購入しました。

ただ、最近はほとんど履かなくなってしまい、手放すことに。理由は主に2つ。

手放す理由
ウエストが大きく、ベルトが面倒
丈が短く、今のスタイルに合わなくなった

昔はベルトをするのも気にならなかったのに、最近はノーベルトで気軽に履けるパンツばかり選ぶようになりました。そう考えると、このパンツも使用しないなら手元に置いておくより、もっと活躍できる場所へ送り出した方がいいかなと思い手放しました。

 

⑤古着:70年代ユーロパンツ

購入時期:2017年頃
価格:¥8,000

今回断捨離した中で、おそらく一番古いアイテムがこちら。

2017年に京都の古着屋で購入した、70年代のユーロビンテージのリネンパンツです。

タックがたくさん入った独特なシルエットと、リネン素材ならではの涼しさが気に入っていました。特に夏場に軽やかに穿けるのが魅力で、当時はかなり愛用していました。

ただ、最近は他のパンツを穿く機会が増えて出番が激減。

加えて、テーパードしたシルエットが今の気分に合わなくなった こともあり、全く穿かなくなっていました。

手放す理由
ウエストが大きく、ベルトが面倒
シルエットが今のスタイルに合わなくなった

ichi
ichi

パンツ編はこちらが最後。パンツは全部で5本今回断捨離を行いました!!

 

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トップス

⑥YOKE:半袖シャツ

購入時期:2021年
価格:¥26,000

続いてはトップス編。

こちらは21SSのアイテムだったと思います。

21年〜22年はかなり気に入って着ていたのですが、今回はサイズ感とケアの問題で手放すことにしました。

まず、今の自分にはサイズが大きすぎると感じるようになり、今の私のスタイルだと着丈も長くてバランスが取りにくい。

さらに、シワになりやすい素材で、洗濯後はアイロン必須。アイロンなしでは着られないレベルで手入れが面倒すぎる…。

ベルトをつけるのですら面倒と感じる自分にとって、毎回アイロンが必要な服は完全に向いていないと痛感。

この1着が、「今後はアイロン必須の服は買わない」と決めるきっかけになりました。

手放す理由
サイズが大きく、今のスタイルに合わなくなった
毎回のケア(アイロン)が面倒

 

⑦stein:長袖シャツ

Screenshot

購入時期:2020年
価格:¥34,000

初めて買ったsteinのアイテムで多分20SSのアイテム。

袖が開いたりカフスが取り外せたりと面白いアイテムだなと思って購入。ブログを始めたのがこの頃でそういった意味でも思い出深い1着です。

気に入ってよく着ていたものの、着られるシーンが限られていて出番が少なかったんですよね。

デザイン性が高くて袖も長めだから、無理すればインナーとして着られなくもないけど、正直あまり向いていない。

さらに、袖まくりもしづらいので、「シャツ一枚でちょうどいい気温」かつ「腕まくりが必要ない程度の気温」 という、かなりピンポイントな条件の日にしか活躍しませんでした。

手放す理由
着用できるシーンが少なかった

 

⑧ANEI:Tシャツ

購入時期:2020年
価格:¥19,800

ANEI 20SSのアイテム。

デザイン性が高く、気に入っていたのですが、手放すことにしました。

理由はsteinと同じで、1枚で着るのには向いていたけど、インナーとして使いづらかった・・・

そもそも、ロンT1枚で出かけられる気候って意外と少ない。

「肌寒いけどアウターを着るほどでもない」という絶妙な気温じゃないと出番がなく、結局あまり着ませんでした。

さらに、1枚で出かけるならシャツを優先しがちということもあり、使用頻度としても低かったアイテムでした。

手放す理由
着用できるシーンが少なかった

 

⑨ANEI :長袖シャツ

購入時期:2021年頃
価格:¥30,000

ANEI 20AWのシャツ。

色とシルエットが気に入って購入。昔は良く着用していたんですが、他のシャツを優先しちゃって出番が減っちゃいましたね。

手放す理由
競合アイテムに負けて使用頻度が減少した

 

⑩ANEI:スウェット

購入時期:2020年
価格:¥24,000

これもANEIで、多分20AWのアイテム。

ANEIにハマっていて、連続で買っていた時期のものです。

シルエットが独特で、袖口がかなり広く、後ろを絞れる紐がついているという変わったデザインが魅力でした。

ただ、年齢を重ねるにつれてデザインに若さを感じるようになり、手放すことに。

今の自分のスタイルには少し合わなくなったなと感じたアイテムです。

手放す理由
デザインが今のスタイルに合わなくなった

 

⑪prasthana:Tシャツ

購入時期:2017年頃
価格:¥9,000

京都のセレクトショップで買ったTシャツ。

オレンジのラインが可愛いのと、シルエットが大きくて気に入ってたんですが、今の私にはシルエットが大きすぎて、着用しなくなったため手放しました。

手放す理由
デザインとサイズ感が今のスタイルに合わなくなった

 

⑫THRAW:スウェット

購入時期:2022年頃
価格:¥8,000

7部袖のスウェットという珍しいアイテム。

以前は下に同色のサーマルを重ね着して着ていたのですが、最近では他のスウェットを着ることが増え、これを着てもあまりテンションが上がらなくなったため、手放すことにしました。

シンプルで便利なアイテムだったけど、今の自分には合わなくなってきたという感じです。

手放す理由
着用してもテンションが上がらなくなった

 

⑬KUON:Kite Tシャツ

購入時期:2023年
価格:¥18,000

KUON 23SSのカットソー。

KITEとあるように凧をイメージしたカットソーでパターンとかすごい変わってて面白く、気に入って着用してたんですが、サイズがデカすぎた・・・

歳をとるにつれてオーバーすぎるTシャツはちょっと難しくなってきたなと感じます。

今期もKITEのカットソーが出るので、小さいサイズを買い直したいなと思ってます!

手放す理由
サイズが大きすぎた

 

⑭THEE:キモノスリーブシャツ

購入時期:2020年
価格:¥17,000(セール)

THEEは昔めっちゃきてたんですが徐々に手放しちゃいまして、これが最後のTHEEのアイテムになってしまいました。

和な感じで気に入ってたんですが、デザインが今の私には合わないのとサイズも大きすぎるかなぁ。ここ数年着ておらず断捨離!

手放す理由
デザインとサイズ感が今のスタイルに合わなくなった

 

⑮LAD MUSICIAN:花柄シャツ

購入時期:2019年
価格:¥30,000(古着)

LAD MUSICIAN 17SSの花柄シャツ。

LADも昔めっちゃ着てたんですがTHEEと同様に徐々に数が減っていき、これが最後のLAD MUSICIANのアイテム。

気に入ってたんですけどね。時代の移り変わりかなぁ・・・

手放す理由
デザインが今のスタイルに合わなくなった

 

⑯Product twelve:ライトアウター

購入時期:2023年
価格:¥20,000(古着)

暖かさが皆無なぐらいめちゃめちゃ薄いライトアウターです。

シンプルにオムプリのプリーツジャケットと競合するので手放しました。

手放す理由
✔ 競合アイテムに負けて使用頻度が減少した

 

⑰sacai:ボンバージャケット

Screenshot

購入時期:2024年
価格:¥80,000(古着)

24SSのsacaiです。初sacaiということもあって気に入ってたんですが、サイズが大きすぎるんじゃないかと違和感を覚えるようになり使用頻度が激減。

しっかり試着して決めたんですけどね・・・

購入したのが古着だったため、値段に魅力を感じてしまったのと、sacaiというブランドに惹かれてしまったのが良くなかった!

今後はブランドネームや価格では絶対に買わないようにすると教えてくれた1着です。

手放す理由
サイズが大きすぎた

 

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靴と小物

⑱New Balance:2002RDB Protection Pack

購入時期:2021年
価格:¥17,000

これはProtection Packが発表された時に一目惚れして購入。

発売当日はそこまで人気がなくてNew Balanceの直営店で試着してゲット。ユーズド感とカットオフな感じが気に入ってよく履いてました。

結構履いてたんですが、他のスニーカーと競合して使用頻度が減ったことと、着用しててもあまりテンションが上がらなくなったので断捨離しました。

手放す理由
競合アイテムに負けて使用頻度が減少した
着用してもテンションが上がらなくなった

 

⑲MIHARA YASUHIRO × Bed j.w Ford:HANK

購入時期:2022年
価格:¥32,000

Bed j.w Fordコラボのミハラスニーカーです。

デザインは今でも好きで手放したくなかったんですが、サイズが大きかった・・・

サイズが合ってなかったせいか履き心地も良くなくて、手に取る機会が徐々に少なくなり、出番が最近は全くなくなったので断捨離を決意。

やっぱ試着して買うべきだよなと気づかせてくれた1足です。ミハラのスニーカーは買い直したいので、次は試着して買います!!

手放す理由
サイズが合わなかった

 

⑳BASICKS:Heart Bracelet

購入時期:2022年
価格:¥17,000

BASICKSのブレスレット。ハートが可愛いなと思って購入しました。

22年と23年はほぼ毎日つけてたんですが、素材が安っぽく感じてきたのでつける機会が減り手放しました。

次はシルバーのやつを買おうと思います。

手放す理由
デザインが今のスタイルに合わなくなった

 

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まとめ

今回の断捨離を通して、私は「サイズ感」を理由に手放すことが多い ことに改めて気づきました。

購入した当時は問題なくても、年を重ねるごとに「着たいサイズ感」が微妙に変わってくる んですよね。対策を考えたいところですが、こればかりはなかなか難しい問題です(笑)。

対策としてやっぱり試着は必須かな。
今でも9割は店頭で購入してるんですが、残りの1割を0にしたいですね。あとは極端なサイズの服はスタイルが変わると着なくなるので、大きすぎるサイズ感の服は買わないようにします。

次に多かった理由が、「手間と手入れ」
最近はベルトが必要な服を無意識に避けてしまっているので、今後はベルト必須の服はもう買いません。また、アイロンが必須な服も、手入れが面倒なので買わないと決めました。

そして、今回一番良くなかったのが、「ブランドや値段(古着・セール)を理由に買ってしまう」 という失敗。去年はそれをやらかしてしまったので、今年以降は絶対に同じ失敗をしない! と固く決意しました。

なお、今回手放したアイテムのうち、約8割はメルカリで売却し、2割は人に譲りました

ざっくり計算すると、購入金額の合計は「¥500,000」メルカリの総売上は「¥180,000」 でした。

まぁ、頑張った方なんじゃないかなと思います(笑)。
せっかく得たこのお金を無駄遣いしないよう、これからは「長く愛せるもの」だけを厳選して買う ことを心がけていきます!

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